ここから本文です

世界卓球2020 絶対王者・中国の男女10人の代表が決定

1/21(火) 18:42配信

Rallys

20日、中国が2020年世界選手権の男女メンバーを発表した。東京五輪を控える今年は団体戦が行われ、五輪前哨戦とも言える重要な大会だ。男子は9連覇中、女子は4連覇中と圧倒的な強さを誇る中国の代表選手について紹介、解説していく。

2020年世界選手権 中国代表選手一覧

<男子>

馬龍(マロン)
許昕(シュシン)
樊振東(ファンジェンドン)
梁靖崑(リャンジンクン)
王楚欽(ワンチューチン)

<女子>

劉詩雯(リュウスーウェン)
陳夢(チェンムン)
孫穎莎(スンイーシャ)
丁寧(ディンニン)
朱雨玲(ジュユリン)

代表選手紹介

<男子>

男子1人目は現世界王者・馬龍だ。世界選手権個人戦3連覇、リオ五輪金メダルなどの圧倒的な実績を誇る中国の大黒柱だ。技術やフィジカル面はもちろん、ベテランとしての経験も兼ね備えており、世界選手権という大舞台でも安定した強さを発揮できる選手だ。

2人目は最強のペンホルダー・許昕だ。2019年はワールドツアーで3回の優勝、世界ランクは2位(2020年1月時点)と、30歳を迎えてもなお強さを示している。常人離れしたフットワークによるダイナミックな卓球が持ち味だ。

3人目は世界ランク1位(2020年1月時点)の樊振東だ。1月に行われた、世界選手権の代表権を争う「地表最強12人」で優勝し、代表入りを決めた。昨年12月のワールドカップやグランドファイナルでも優勝を果たしており、今もっとも勢いのある選手と言えるだろう。

4人目は梁靖崑だ。昨年の世界選手権個人戦では樊振東や日本の丹羽孝希(スヴェンソン)を破って初の3位入賞を果たした。団体戦はこれが初出場となるが、五輪に向けて存在をアピールすることができるか。

5人目には王楚欽が選ばれた。19歳のサウスポーで、今回の中国男子代表唯一の10代だ。2019年1月には83位だった世界ランクが2020年1月には12位まで上昇しており、急成長を遂げている中国のホープだ。昨年の世界選手権では馬龍と組んだダブルスで優勝するなど、若手ながら大舞台でも活躍している。

<女子>

女子1人目は劉詩雯だ。昨年の世界選手権シングルスでは悲願の初優勝を果たした。2年前の世界選手権団体決勝では、伊藤美誠(スターツ)にフルゲームの末敗れたものの、4番で平野美宇(日本生命)に勝利し、チームの優勝を決めた。

2人目は世界ランク1位(2020年1月時点)の陳夢だ。昨年の世界選手権ではシングルス準優勝、また年末のグランドファイナルでは伊藤美誠らを破って優勝を果たしており、ビッグゲームでも存在感を示しつつある。

3人目は孫穎莎だ。伊藤美誠や平野美宇と同い年の19歳で、中国期待の若手だ。ここ数年でメキメキと力をつけ、世界ランクは1月時点で2位に付けている。世界選手権の団体戦は今大会が初めてであり、どのような活躍を見せるのか、注目が集まる。

4人目はリオ五輪金メダリストの丁寧だ。世界選手権シングルスでは3度の優勝を誇り、世界選手権、五輪、ワールドカップの全てのタイトルを制覇する「大満貫」を成し遂げている。最年長として、精神的支柱としてもチームを支える存在だ。

5人目は朱雨玲だ。男子の樊振東と同じく、「地表最強12人」で優勝を果たして代表権を勝ち取った。ミスの少ない安定した卓球が持ち味の選手だ。2年ぶりとなる世界選手権の舞台で、五輪代表に向けて存在感を示すことができるか。

そうそうたるメンバーで臨んでくる中国。日本は五輪代表メンバーに加え、男子は宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園)、森薗政崇(BOBSON)が、女子は早田ひな(日本生命)が代表権を獲得している。五輪前のビッグゲームで「中国越え」を果たせるか、目が離せない。

ラリーズ編集部

最終更新:2/18(火) 19:07
Rallys

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事