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HAC、ATR就航延期 4月12日から

1/21(火) 18:56配信

Aviation Wire

 北海道エアシステム(HAC、NTH/JL)は1月21日、ATR製ATR42-600型機の就航日を4月12日に延期したと発表した。当初は夏ダイヤ初日の3月29日から投入予定だったが、機材の受領が遅れたため就航日を後ろ倒しした。

 HACは札幌の丘珠空港を拠点とする日本航空(JAL/JL、9201)のグループ会社。ATR42は3機あるサーブ340B型機(1クラス36席)の後継機で、確定発注2機、オプション1機の導入契約をATRと結んでいる。初号機(登録記号JA11HC)は2019年12月22日に仏トゥールーズからタイや台湾などを経由して鹿児島空港へ到着した。

 HACは機体の整備をJALグループで鹿児島空港を拠点とする日本エアコミューター(JAC/JC)に委託しており、サーブに続いてATR42もJACが整備する。JACもATR42を導入しており、座席数は1クラス48席となる。

 4月からの運航スケジュールは、札幌(丘珠)-函館線に1日2往復、釧路線に1日1往復投入する。初便は札幌発釧路行きJL2863便で、丘珠空港を午前10時45分に出発し、午前11時30分に到着する。函館行きは札幌発函館行きJL2749便が最初の投入便となる見通し。

 また、3月29日から4月11日までは、ATR42で運航予定だった便をサーブ340Bで運航する。

 初号機には、北海道の大自然をイメージした特別塗装を施した。機体の左右で異なるデザインを採用し、左側は6カ所の就航地を雪の結晶で表現。右側にはシャケやコンブ、ウニなど道の特産品を描いた。2号機(JA12HC)は通常デザインとなり、9月に受領して10月の就航を予定している。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:1/21(火) 18:56
Aviation Wire

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