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薬局で脳トレいかが 認知症予防で来月から、参加無料

1/21(火) 23:19配信

北日本新聞

■県いきいき長寿センター・ウエルシアが体験会 

 認知症予防に向け、県いきいき長寿センター(富山市安住町)と県内に店舗を持つドラッグストア「ウエルシア薬局」がタッグを組む。同センターは来月から試験的に、同薬局の一角を活用し「脳トレーニング(脳トレ)」の体験会をスタートする。幅広い年代の消費者が訪れる場所で、脳トレの普及拡大を目指す。 (小林光里)

 脳トレは計算や間違い探しなどの問題を解くもので、認知機能の維持改善に役立つ。県いきいき長寿センターは、脳トレの普及や講座の指導者養成に取り組んでいる。これまで地域の交流サロンやデイサービス施設などで講座を開くなどしてきたものの、参加者は各地域の住民や施設利用者が中心だった。

 昨年6月ごろ、ウエルシア薬局から、住民の交流会や介護相談会などに使ってもらう店舗内スペース「ウエルカフェ」の活用を勧められた。約25平方メートルの広さで、机と椅子が並べてある。世代を問わず多くの買い物客が店舗を訪れるため、同センターは脳トレの普及に有効で、参加者以外にもPRできると考え、体験会に利用することにした。

 指導役の一人である富山いきいき脳トレクラブ(富山市)の島津淑子代表は「認知症予防はもちろんだが、和気あいあいと問題を解くことで交流にもなる」と参加を呼び掛ける。ウエルシアの営業担当者はウエルカフェについて「高齢者の引きこもり防止や地域の憩いの場として活用してほしい」と話す。

 2月3日~3月23日に、県内9市町のウエルカフェのある12店舗で1回ずつ開く。参加無料で、2週間前までに申し込みが必要。問い合わせは同センター、電話076(432)6010。

最終更新:1/21(火) 23:19
北日本新聞

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