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朝乃山4敗目 初場所10日目

1/21(火) 17:48配信

北日本新聞

 大相撲初場所10日目は21日、東京・両国国技館であり、東関脇の朝乃山(25)=富山市呉羽町出身、高砂部屋=は西前頭6枚目の栃ノ心(春日野部屋)に下手投げで敗れ、4敗目を喫した。

 11日目の22日は同5枚目の炎鵬(宮城野部屋)と対戦する。初顔合わせとなる。

■再三の投げ 耐えたが…

 土俵下へ転がり落ちた朝乃山は、ゆっくり立ち上がるとわずかに顔をしかめた。痛い4敗目。右四つで押し込みながらも土俵際で投げられ「詰めが甘かった」と声を落とした。

 立ち合いで栃ノ心が左へ変化。想定外だったが、何とか踏みとどまり右四つに組み止めた。再三の投げを耐え、相手の上手を切りながら追い詰めたところで投げを食らい裏返された。「下手もつかむとか、細かいところが必要。これからの課題」と勝負どころでの詰めの大切さを痛感した。

 21日は2017年に病死した富山商高時代の恩師、浦山英樹さん=享年(40)=の命日だった。「意識はしていなかった」と言うが、大きく息を吐き悔しさをにじませた。

 難敵が待ち受ける終盤戦。11日目は小兵の炎鵬と初めて当たる。「自分の相撲を取り切るだけ」と静かに語った。

最終更新:1/21(火) 17:48
北日本新聞

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