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国内パワーアシストスーツ市場規模、2018年度は前年度比13.6%増の14億3700万円

1/21(火) 8:10配信

MONOist

 矢野経済研究所は2019年12月24日、国内パワーアシストスーツ(PAS)市場の調査結果を発表した。2018年度の国内PAS市場は14億3700万円で、前年度比の13.6%増だった。同社は、2022年度の国内PAS市場を、2018年度比で約5倍の71億8000万円と予測する。

 PASは、大きく歩行支援型と作業支援型に分けられる。歩行支援型の市場は微減傾向となっているが、作業支援型の市場拡大がそれ以上に大きく、PAS市場全体の拡大をけん引している。

 歩行支援型のPASは、病人や障害者などを主対象とするリハビリタイプと健常者を主対象とする補完タイプに分けられる。リハビリタイプの方が参入企業も多いが、近年新規参入はない。補完タイプの参入企業数は少ないが、新規参入がある。しかし、歩行支援型のPASは一定の需要が継続するとみられるものの、市場拡大する要素が見当たらず、市場規模は横ばいが予測される。

 作業支援型のPASは重作業での動作や姿勢をアシストし、身体的な負担を軽減するもので、大きくヒト型とモノ型に分けられる。今後も新製品の発売が期待できることに加えて低価格化と汎用化が進み、一般家庭を含む市場開拓が見込まれる。

MONOist

最終更新:1/21(火) 8:10
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