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この冬買いたいMade in JAPANウォッチ。いま注目のメイド・イン・ジャパン 2ブランド

1/21(火) 6:02配信

&GP

日本は世界の腕時計の半分を生産する時計大国。しかし、200を超える時計ブランドが存在し新ブランドが続々と生まれるスイスとは対照的に、その数はごくわずか。とはいえ2000年以降は、世界に飛躍した新時計ブランドも少ないが登場している。それが「 MINASE(ミナセ)」と「Knot(ノット)」。世界が認めるその魅力、そして最新モデルをご紹介しよう。

【最新モデルの詳細画像はこちら】

工具メーカーから、理想の腕時計作りへ

腕時計を製造するための工具作りから、腕時計ケースの製造。さらに腕時計のOEM生産。そして自社ブランドでのオリジナルウォッチ作りへ。

秋田県湯沢市の皆瀬(みなせ)にファクトリーがある「MINASE(ミナセ)」は、切削工具メーカーである協和精工が、1963年の創業から40年を超える歴史を経て、2005年に創立した新しい時計ブランド。

ステップ・バイ・ステップで時計作りの実力を蓄えた後に、満を持して開発・製造されているオリジナルウォッチだけに、その製品の品質は、スイスも認める高いレベルにある。

印象的なケースに始まり、文字盤のインデックスなど、金属のシャープなエッジとクリアにキラリと輝く鏡面の美しさ。これは同社が、高級ブランドの最高峰モデルに使われる「ザラツ研磨」という鏡面仕上げの特殊な下地処理技術をどこよりも得意としているから。そして、通常はケースにのみ使われる、広い面積にのみ使われるこの下地仕上げを、ミナセでは何と文字盤やそのインデックスにも施しているからだ。

また時計本体の構造も「ケースインケース構造」と呼ばれる独自のもの。これは、独立したムーブメント・文字盤・インデックスを、寸分の狂いもなく重ねるもの。これにより、比類のない立体感、存在感を実現している。

そして同社のブレスレットには、組木細工にヒントを得て開発した、構成するパーツをひとつひとつ完全に分解して交換できる「MORE構造」が採用されている。これは100年後も語り継がれる、つまり100年後も使えることを目指しているから。さらにクロコダイルストラップも自社内で製造して発売するなど「作り手として納得できるモノ作り」を貫いている。

驚くべきことにムーブメントの自社開発製造にも挑戦。2018年4月には、初の自社製手巻きムーブメント“キャリバー KT5001”を搭載した「セブンウィンドウズ」を、スイス・ジュネーブにある時計専門店「ラ・メゾン・ド・オルロジュリー」で、世界限定40本で発売した(その後、国内販売でも発売を開始し完売)。アラブ首長国連邦のアブダビでも販売を開始するなど、世界展開も積極的に行っている。

これだけのクオリティ、独自性を備えながら、製品の価格はラバーストラップのモデルで37万4000円から。ありきたりではない、日本製の特別な腕時計が欲しい。そんな人にはぜひ一見を薦めたい。

▼Hiz(秀ず)シリーズ
「DIVIDE(ディヴァイド) VM04-R08SD」(37万4000円)
ケースインケース構造でラウンド型腕時計としては掟破りの立体感、存在感を実現した定番モデル。ケースや、分割構造のラグはもちろん、文字盤のバーインデックスまでザラツ研磨を施し、シャープなエッジと美しい煌めきを実現した。ムーブメントはスイス・ETA社製の定番「キャリバー2824」をベースにカスタマイズ。自動巻き。SSケース。ケース径40.5mm。ラバーストラップ。5気圧防水

▼Hizシリーズ
「FIVE WINDOWS 18K(ファイブウィンドウズ 18K)」(151万8000円 受注生産)
ケースにはサイドを含めて5つの窓があり、“ケースインケース構造” の立体的な構造や、ミナセが徹底的にカスタマイズしたETA社製キャリバー2824の姿を目で楽しめる。自動巻き。18Kイエローゴールドケース。ケースサイズ38×46.5mm。本ワニ革ストラップ。5気圧防水

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最終更新:1/21(火) 6:02
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