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ボルボが6年連続で過去最高記録|初の70万台越え、SUVが牽引

1/21(火) 14:30配信

MOTA

ボルボの2019年度の世界販売台数が、6年連続で過去最高記録を更新し、93年前の創業以来初めて70万台を達成した。2019年の年間販売台数は70万5452台(前年比9.8%増)となり、競合他社を上回る成長率を世界各地で堅調に維持している。

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ボルボ、停滞する自動車業界で好調の理由

■SUV戦略とPHEV人気
2019年の販売記録更新の背景としてはSUVモデルを主力製品に据えたことが挙げられ、中国、米国、ヨーロッパで引き続きシェアを伸ばすことに成功。

電動化モデルも需要の波に乗り、登録台数及び受注台数をともに伸ばした。PHEV(プラグインハイブリッド)車の世界販売台数は2017年から倍増し、2018年を22.9%上回る4万5933台を達成している。

■国別の販売台数、中国がトップに
2019年は、2018年度の過去最高販売台数である64万2253台を11月末の段階で上回るなど、主力製品の高い需要と販売実績が強調された年となった。

さらに12月は、前年同期を23.4%上回る過去最高の月間販売台数となる7万4239台を記録した。

特に中国では前年比18.7%増の15万4961台を売上げ、国別の年間販売台数でも中国が過去最高となった。

なお、米国でも10万台を販売し前年度を10.1%上回ったほか、ヨーロッパではドイツで初の5万台を達成、その他各地で販売記録を更新した。

一番人気のモデルは「XC60」

モデル別販売台数は、依然としてSUVの「XC60」がトップで20万4965台(前年18万7339台)、次いで「XC40」が13万9847台(前年7万5828台)、「XC90」が10万729台(前年:9万4182台)が続いた。

さらに中国やヨーロッパでは、90 / 60シリーズのセダンやエステートも販売台数拡大に貢献した。

史上初、全車種へのPHEV導入「Recharge」

■ゼロエミッションを推進
ボルボは、2020年のPHEV車の販売台数を全体の20%まで伸ばすことを目標とし、EVまたはPHEV車の全てのモデルに「Recharge(リチャージ)」の名称を与える。

Rechargeラインナップは、充電可能な車種の販売台数を増やし、PHEV車の所有者による「Pureモード」の使用を促すために導入される。

Rechargeモデルはボルボの全車種に用意されるが、全車種へのプラグインモデルの導入は自動車メーカーとして史上初の取り組みとなる。

なお、ボルボ初の電気自動車「XC40 Recharge P8」も間もなく販売が開始される。

■ボルボCEO:ホーカン・サムエルソン氏のコメント
創業以来初の70万台を達成し、同時に全主要販売地域でのシェアを拡大したことは大変喜ばしいことです。

今年からスタートする充電可能なモデルラインナップ「Recharge」の展開でも、この好調な流れを維持していきます。

MOTA編集部

最終更新:1/21(火) 14:30
MOTA

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