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【台風19号】被災事業者支援 補助金申請スタート/久慈

1/21(火) 10:30配信

デーリー東北新聞社

 昨年10月の台風19号で被害を受けた久慈市で20日、被災した中小企業を支援する「地域企業再建支援事業補助金」の申請受け付けが始まった。国の支援で補助率は2016年の台風10号よりも手厚くなり、復旧経費の最大4分の3。市役所議会棟の特設会場で申請を受け付けている。

 被災した建物や減価償却資産となる設備が対象で、商品は含まない。国が2分の1、県と市で4分の1を支給し、事業者は残りの4分の1を負担する。台風10号の際は県と市で最大2分の1を補助していた。

 初日は中心商店街の商店主が相談に訪れた。経営する衣料品店の屋根の一部が台風で破損したという、久慈銀座商店会の桑畑貞男会長は「災害が続いて商店街も大変は状況だが、こういった支援は有り難い。同様の被害があった他の事業者にも制度を周知していきたい」と話していた。

 市によると、台風19号で被災した商工業者は106事業所で、被害額は3億5931万円。

 市は今月24日までは地区ごとに、その後は地区を限定せずに2月21日まで特設会場で申請を受け付ける。平日のみで時間は午前9時~午後4時まで。特設会場を廃止した後も当面受け付ける。問い合わせは、久慈市商工市街地振興課=電話0194(52)1525=へ。

デーリー東北新聞社

最終更新:1/21(火) 10:30
デーリー東北新聞社

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