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2分でわかるヘンリー王子問題、肩書・仕事・お金はどうする

1/21(火) 11:44配信

ロイター

英ヘンリー王子とメーガン妃は「より平和な生活」を求めて王室から退いた。今後、2人の肩書や責任、財政はどうなるのか。2分で解説する。

英ヘンリー王子とメーガン妃は2週間前に突然、公務から引退する計画を発表。王室別邸サンドリンガムハウスでの緊急会合後、引退条件のほとんどが合意された。
では次に何が起きるのか。

まず、ヘンリー王子とメーガン妃は王族の現役メンバーではなくなるため、「ロイヤルハイネス」(殿下、妃殿下)の称号を失う。
王子は名誉軍人、英連邦青年大使としての地位を失うが、王位継承順位6位の王子としての地位は残り、夫妻はサセックス公爵・公爵夫人と呼ばれる。
民間慈善団体との関係も続く。

金銭面では、自分たちで稼ぐことができる。
公金は辞退し、新居フログモア・コテージの改修に使われた税金を返還することになる。金額は240万ポンド(約3億4300万円)とみられる。

王室関係者によると、夫妻は英国にある自宅の家賃を支払う予定。父親のチャールズ皇太子は、私的な財政支援を継続するというが、詳細は不明だ。
王室予算からの収入は得られなくなる。

さらに、まだ公開されていない問題も。
年間数億円と言われる、夫妻の警備費は誰が負担するのかという問題だ。

2人はロンドン警察の武装警官に護衛されており、費用は税金で賄われていた。だが、2人が公務を引退することで、この権利に影響が出るかも。

王子夫妻は半年前、慈善活動で使用するため「サセックス・ロイヤル」の商標登録を申請したが、「より平穏な生活」を求めて伝統を破る決断を下した2人が、このブランドを維持できるかどうかには疑問が残る。

最終更新:1/21(火) 12:43
ロイター

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