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日本で暮らす外国人はどの銀行で口座を作っているの?口座開設におけるハードルとは

1/21(火) 19:12配信

ファイナンシャルフィールド

総務省の調べによれば、平成30年末における中長期在留者数は240万9677人、特別永住者数は32万1416人で、これらを合わせた在留外国人数は273万1093人となり、前年末に比べ6.6%増加し、過去最高となったとのことです(※1)。自分の住んでいるエリアでも、外国人を見かけることが多くなりましたよね。

日本に住んでいる外国人も、当然私たちのように働いていたり、学校に通っていたりします。給与振り込みや、親からの仕送り等で日本の金融機関に口座が必要ではないかと思いますが、彼らは日本の銀行口座を持っているのでしょうか?

226カ国14万人以上の在留外国人が登録するメディアを運営する株式会社YOLO JAPAN(本社:東京都港区)は、在留外国人を対象に、銀行口座についてのアンケート調査を実施しました(※2)。その結果を見てみましょう。

ほぼ全員が銀行口座を保有。ゆうちょ銀行が人気

在留外国人に銀行口座を持っているか尋ねると、99%とほぼ全員が口座を持っていると回答しました。どこの銀行の口座を持っているかという問いには、「ゆうちょ銀行」が58%と他を大きく引き離し1位となりました。

ゆうちょ銀行が選ばれているのは、他の銀行では口座開設の条件として日本での滞在期間6ヶ月を求めているのに対し、ゆうちょ銀行では滞在期間を3ヶ月としていることや、申込書が英語だけでなくベトナム語や中国語にも対応していることが理由のようです。

また、申し込みの際に印鑑が不要という点も挙げられており、印鑑を持たない外国人にとって、口座を開設しやすいのが人気の秘密なのでしょうね。

コメントを見ると、ゆうちょ銀行は外国人に優しいと思われているようです。

「日本語を話せなくても開設できる唯一の銀行でした」(ナイジェリア、女性、20代)
「就業先やハンコがなくても開設できるので、学生にとって便利です。」(ケニア、女性、20代)
「インターネットで申し込みがたから。その時、同時に他の銀行にも申し込んだけど、日本で6ヶ月以上の滞在が必要だったのでゆうちょ銀行にしました。」(フランス、女性、20代)

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最終更新:1/21(火) 19:12
ファイナンシャルフィールド

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