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ぶっちゃけ「日本が難民を受け入れること」どう思う?政府が調査した結果

1/21(火) 19:43配信

BuzzFeed Japan

日本で難民申請をして、難民として認められる確率は1%以下。
みなさん、これって少ないと思いますか?多いと感じますか?

これから、日本は難民として日本に助けを求めて渡ってくる人々とどう付き合っていくべきだと考えますか?

内閣府が、日本の難民受け入れに関する世論調査の結果を発表しました。【 BuzzFeed Japan / 冨田すみれ子 】

54.6%「少ないと思う」

内閣府の調査に対し、回答者の半数以上である54.6%の人が「少ないと思う」と答えました。

「少ないと思う」の次に多かったのは、「多い少ないの問題ではない(日本の受け入れ数は難民認定制度に従い判断された結果であるから)」の19.1%、「わからない・どちらともいえない」が15.8%でした。

一方、「多いと思う」と答えたのは10.6%でした。

日本が2018年に受け入れた難民の人数は42人で、認定率は0.25%でした。以下の表は、2013年から2018年に日本で難民申請をした人数と、難民として認定された人数を表しています。

内閣府はBuzzFeed Newsに対し、難民受け入れについての世論調査は今回が「初めて」と説明しています。

この内閣府による調査は10~70代の男女1572人が回答しています。2019年に設置された出入国在留管理庁が今後の、日本の難民の受け入れについて参考にするため、調査が実施されたということです。

実際、他国と比べて日本の受け入れ数ってどうなの?

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の統計によると、2018年に、入管法の規定に基づいて難民として認定された人は、日本が42人のところ、ドイツで5万6583人、アメリカでは3万5198人、イギリスで1万2027人、イタリアが6488人などで、G7の国々と比べると日本が極端に少ないことがわかります。

G7以外では、オーストラリアが1万296人、スペインが615人、韓国が118人などです。

これから、日本はもっと難民を受け入れるべき?

調査では、今後の日本で、難民を「積極的に受け入れるべきか」「慎重に受け入れるべきか」という質問もされました。

「積極的に受け入れるべき」と答えたのは24.0%。「現状のままでよい」が15.8%、「慎重に受け入れるべき」が最も多い56.9%でした。

受け入れ数は「少ない」と答えた人が半数以上でしたが、一方で、今後の受け入れに関しては「慎重に」と考える人が半数以上という結果になりました。

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最終更新:1/21(火) 19:43
BuzzFeed Japan

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