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文化財を守れ! 静岡市の久能山東照宮で消防訓練

1/21(火) 19:42配信

静岡朝日テレビ

26日の「文化財防火デー」を前に、火災から重要文化財を守ろうと静岡市の久能山東照宮で消防訓練が行われました。

去年、ノートルダム大聖堂や沖縄の首里城の正殿が火災で全焼したことを受け、文化財の防火対策が世界的に大きな課題となっています。

きょうの訓練は久能山東照宮西側の林から出火した想定で行われ、まず自衛消防隊が初期消火にあたりました。その後、駿河消防署の隊員が現場に駆けつけました。

消防隊員:「本殿に負傷者が1名いる模様」

消防隊員は本殿内で負傷者を捜索し、救助する手順を確認していました。

消防隊:「準備よし。(タンカに乗せる)分かりますか。頑張ってくださいね」

小林歩記者:「本殿の延焼を防ぐため、放水活動が行われています」

ここで使われるのが水幕ホースです。林から本殿近くにまで火の気が迫った場合を想定していて、水の幕を作ることで本殿への延焼を防ぐことが狙いです。東照宮には付近にタンクが2つあり、あわせて800トンの水が常備されています。ここから水を吸い上げ、ホースや13カ所に設置されている放水銃を使って、多方面から消火活動に当たっていました。

静岡市消防局駿河消防署 渡辺浩二副署長:「車が火災の直近までつけることができない、それから消防のホースだとか資機材を持ち運ぶのに、当然山の方に高低差がありますので、そういった場合には静岡鉄道のロープウェーも活用して資機材を運んだりして、早い消火をしていきたいと考えています」

最終更新:1/21(火) 20:13
静岡朝日テレビ

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