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金田正一さんが高校生の原辰徳に見せた大人のジョーク お別れの会で披露された出会いのエピソード

1/21(火) 15:06配信

中日スポーツ

 プロ野球で歴代最多の400勝を挙げ、昨年10月に86歳で亡くなった金田正一さんのお別れ会が21日、都内のホテルで開かれた。王貞治さん、長嶋茂雄さんらが参列し別れを惜しんだ。弔辞を読んだ巨人の原辰徳監督は金田さんとの初対面のときのエピソードを披露した。

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 原監督は高校3年生のときに父貢さんと回ったゴルフ場で金田さんと初めて会ったという。「私の前の組は金田さん、長嶋さん、王さん。短いパー4のコースで大変な事件を起こしてしまいました。たまたまドライバーが真芯に当たり、ワンオンしてしまったのです。3人の大先輩が振り向かれ、私は心臓が止まるかと思いました。一番体の大きい金田さんは怖い顔をされているように見えましたが、長嶋さん、王さんはニコッと笑って手を挙げてくださりました」。金田さんがこれで終わるわけがない。

 「少し安心してグリーンに上がりボールを探していたところ、ちょっとだけ顔が見えてるボールがありました。あとで聞きましたら金田さんが踏んでくれたそうです。金田さんの“愛情”を感じました」。懐かしそうに思い出を披露した原監督。金田さん流のジョークだったわけだ。

 日ごろから食事に行くなど交流があったという原監督は「偉大な野球人の先輩である金田さんから頂戴したたくさんの教えは私が後世に伝えていきます」と話した。

最終更新:1/21(火) 15:06
中日スポーツ

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