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19年の日経225連動型ファンドは4064億円の流出超過、13年以来の高水準

1/22(水) 11:15配信

モーニングスター

 19年の日経225連動型ファンド(ETF除く)からの純資金流出入額は4064億円の流出超過となり、この10年間では13年の4332億円の流出超過以来の高水準となった。
 
 19年の国内株式市場で日経平均株価が18.20%上昇と急反発した裏で、日経225連動型ファンドには売りが優勢となった。日経225連動型ファンドについては、株式投資のように安く買って高く売ろうとする投資家の考え方があると言われる。19年までの10年間の日経平均株価の年間の騰落率と日経225連動型ファンドの純資金流出入額の推移を見ると、日経平均株価が上昇した12~17、19年の7年間のうち、15年を除く6年間で流出超過となり、特に日経平均株価の上昇率が56.72%とひと際高かった13年の流出超過額が最大となった。

 一方、日経平均株価が下落した10、11、18年の3年間はいずれも流入超過となり、18年は日経平均株価が12.08%と急反落する中で、日経225連動型ファンドは4838億円の流入超過と、流入超過額は最大となっていた。19年は、前年に購入した投資家が株高の過程で利益確定売りを出していたといえる。
 
 個別では、「日経225ノーロードオープン」、「インデックスファンド225」、「MHAM 株式インデックスファンド225」など運用期間が長く残高も多いファンドから流出が目立った。一方で、「つみたて日本株式(日経平均)」、「たわらノーロード日経225」、「iFree日経225インデックス」などつみたてNISA関連が流入超過上位となった。

武石謙作

最終更新:1/22(水) 11:15
モーニングスター

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