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イオンvsセブン&アイ 国内の2大流通グループを比較【ライバル企業の生涯給与】

1/22(水) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

【ライバル企業の生涯給与】

 イオン vs セブン&アイ

 ◇  ◇  ◇

 流通大手の「イオン」は23年ぶりの社長交代を発表しました。創業家(岡田家)出身ではない新社長が3月1日から登板します。もうひとつの巨大流通グループ「セブン&アイ・ホールディングス(HD)」は数年前にカリスマ会長が辞任し、集団指導体制に移行しています。今回は、この2社の社員待遇を比較してみます。

 イオンは千葉市に本社を構え、国内外およそ300社でイオングループを構成しています。総合スーパーのイオンリテール、食品スーパーのユナイテッド・スーパーマーケットHD(マックスバリュ関東、マルエツ、カスミ)、まいばすけっと、コンビニのミニストップなどを展開しています。ダイエーも傘下企業です。

 セブン&アイHDは、コンビニのセブン―イレブン・ジャパン、総合スーパーのイトーヨーカ堂、百貨店のそごう・西武を抱えます。近年はネットや金融ビジネスにも力を入れています。

 業績はどうでしょうか。前期(19年2月期=単体)の売上高はイオンが564億円、セブン&アイは1200億円。経常利益はイオンの176億円に対し、セブン&アイは945億円でした。有価証券報告書によると社員の平均年収はイオンが824・7万円(平均年齢47・2歳)、セブン&アイが736・2万円(同44・5歳)となっています。

 生涯給与はこうです。

▽イオン…2億6674万円
▽セブン&アイHD…2億4162万円

 両社の社員がこの収入に応じた平均的な支出を続けていった場合、65歳時の推定資産(貯蓄可能額)はイオン社員が6628万円、セブン&アイ社員は4788万円です。

 両社とも安定した老後を送れそうです。

(データ提供=Milize)

最終更新:1/22(水) 9:26
日刊ゲンダイDIGITAL

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