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松阪新電力、事業利益寄付 市に、ほぼ全額2000万円 三重

1/22(水) 11:00配信

伊勢新聞

 【松阪】三重県松阪市などが出資する官民の電力会社「松阪新電力」の草深隆道社長(東邦ガス三重支社長)は21日、同市役所で竹上真人市長に令和元年度の事業利益のほぼ全額2千万円を寄付した。同市は「みえ松阪マラソン」の経費などに充てる。

 同社は平成29年11月に同市と東邦ガスなどが設立した。自治体出資の地域電力会社は東海3県で初めて。同市桂瀬町の同市クリーンセンターのごみ焼却熱で発電した電力を市役所や学校など246の市内公共施設へ供給している。寄付は2回目で、前年度は100万円。

 草深社長は「地域活性化のため利益のほぼ全額を寄付する。当初計画の1千万円を上回り、大変うれしく思っている。市民に広く知っていただきたい」とあいさつした。

 竹上市長は「思ったより早く大なる利益が出ている。電気料金は従来より安く3千万円のコストカットになり、それだけでも十分恩恵がある」と感謝した。

 寄付金の半分1千万円を12月20日に初めて開く県内唯一のフルマラソン「みえ松阪マラソン2020」の開催経費に、残りは林福連携事業などに使う。

伊勢新聞

最終更新:1/22(水) 11:00
伊勢新聞

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