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一塁で期待のかかる北村拓己は星稜高校出身 松井秀喜はじめ星稜出身OBの野手たち

1/22(水) 6:01配信

高校野球ドットコム

 セ・リーグ2連覇を目指す巨人の原辰徳監督が、今シーズンへ向けた構想の一部を打ち明けた。報道によると捕手、一塁、二塁は競争だという。「OPSは褒められるものじゃない」と数値の改善を求めるコメントを残している。とくに一塁ではベテランの中島宏之、イースタン・リーグの首位打者・山下 航汰、そして北村 拓己と具体的な名前も挙げており、競争を促している。

【写真】星稜高校時代の北村拓己

 名前を挙げられた北村は昨シーズン、一軍では5試合の出場でノーヒットだった。OPSは.286となっており、原監督が言う通り褒められたものではなかった。しかし二軍では、112試合の出場で打率.290(369打数107安打)、OPS.843と決して悪い数字ではない。大卒3年目の今シーズンこそは、そろそろ一軍に定着したいところだろう。

 そんな北村は星稜高校出身だ。同校の野手のOBでは、やはり松井 秀喜(元・巨人ほか)が別格の存在だ。しかし、その他にも実績を残した野手は少なくない。南海(ダイエー)で俊足巧打の内野手としてプレーした湯上谷宏や中日、広島で活躍した音重鎮もそうだ。

 ダイエー(ソフトバンク)、オリックスでプレーし通算1380安打を放った村松有人は松井の2学年上の先輩にあたる。1990年夏の甲子園では村松が背番号「8」、松井が背番号「5」でともにメンバー入りをはたしていた。

 現役選手では楽天の島内宏明が活躍中。島内は明治大を経て、2011年ドラフト6位で楽天へと入団する。下位指名での入団ながら5年目からレギュラーに定着すると、いまやチームに欠かせない存在となった。

 その他の現役選手は高木 京介(巨人)、岩下 大輝(ロッテ)と投手のふたり。そして新人の奥川 恭伸(ヤクルト)と山瀬慎之介(巨人)である。

 北村は原監督の期待に応え、レギュラー争いを勝ち抜くことだできるだろうか。春季キャンプでのアピールに期待したい。

【星稜高校OB】
※野手
※ドラフト制以降
※チーム名はドラフト時
北安博(大洋/1980年4位)
湯上谷宏(南海/1984年2位)
音重鎮(中日/1987年5位)
鈴木望(巨人/1989年5位)
村松有人(ダイエー/1990年6位)
松井 秀喜(巨人/1992年1位)
辻武史(ダイエー/1997年5位)
北野良栄(ダイエー/2001年5巡)
島内宏明(楽天2011年6位)※2020年NPB所属
森山 恵佑(日本ハム/2016年4位)
北村 拓己(巨人/2017年4位)※2020年NPB所属
山瀬慎之介(巨人/2019年5位)※2020年NPB所属

勝田 聡

最終更新:1/22(水) 6:01
高校野球ドットコム

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