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理想は米大リーグ有望株のグラスノー 「前に倒れるように」中日3位・岡野祐一郎はきれいな回転、伸びのあるボール追求

1/22(水) 5:40配信

中日スポーツ

 中日のドラフト3位・岡野祐一郎投手(25)=東芝=が新人合同自主トレ第3クール最終日の21日、中日屋内練習場で初ブルペン入り。7、8割ほどの力ながら、キレのある球を投げ込んだ。ドラフト2位の橋本侑樹投手(22)=大商大=も2度目となるブルペン入りをした。キャンプ1軍スタートの両即戦力ルーキーは、早期の実戦登板を視野に入れた。

【写真】3冠王と色紙に書いた中日・石川昂弥

 180センチ、85キロの体を大きく使った投球フォーム。岡野が躍動感ある動きから、キレのあるボールを投げ込んだ。今年初のブルペン。力は抑えていたつもりだった。それでも少し力が入ってしまったというが、乾いたミット音が響いた。

 「抑えめにいけと言われていたんですが、7、8割くらいの力で投げてしまいました。自分的にはまだまだだけど、これから徐々に上げていきたい」。30球投げたうち、25球が真っすぐ。変化球はカーブのみだった。当然ながら、まだ試運転だった。

 それでもポテンシャルの高さは十分伝わった。視察した小笠原2軍投手コーチが「ダイナミックですね。体を大きく使って投げている。今後が楽しみです」と評すれば、ボールを受けた小川ブルペン捕手は「回転がきれいで、手元でボールが伸びていた。カーブも速くて、ブレーキがきいている」と目を細めた。

 回転がきれいで、伸びのあるボールは、岡野が求めている球でもある。米大リーグ、レイズの有望株で昨季6勝1敗、防御率1・78の成績を残したタイラー・グラスノー投手(26)の投球を動画で研究。「グラスノーは体が前に倒れるようにして、まるで真上から投げる。自分も体の軸をイメージして、前に倒れるように投げています」。タイミングが合えば、理想に近い回転できれいなボールがいっていた。

 もちろん反省もある。岡野の口からは「自分では納得いかないところがあった」との言葉が飛び出した。久々の傾斜とあって、「フォームが下につぶれるときがあった」と言う。プロの硬いマウンドにも適応していかなければならない。

最終更新:1/22(水) 5:40
中日スポーツ

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