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【放送決定】『デジモンアドベンチャー:』傑作だからこその期待と「複雑な思い」

1/22(水) 18:10配信

マグミクス

「『無印』との比較はナンセンス」との声も

 アニメ史に刻まれる”名作”としても名高い、初代『デジモンアドベンチャー』(1999~2000年放送、以下:無印)の完全新作『デジモンアドベンチャー:』が2020年4月に放送開始することが明らかになり、SNSでは早くも喜びと期待の声が飛び交っています。一方、『無印』のリブートとなる今作の内容については、期待と不安の声が入り混じっているようです。

【画像】小学生の「太一」たちにもう一度会える!新作『デジモンアドベンチャー:』の公開ビジュアル

 バンダイより1997年6月に発売された携帯玩具「デジタルモンスター」のヒットを受け、1999年より放送開始した『無印』は、デジタルワールドを舞台に繰り広げられる子供たちと、そのパートナーであるデジモンたちの成長物語です。

『無印』放送当時はまだインターネットが普及途上にありましたが、新作『デジモンアドベンチャー:』は、デジタル世界がより身近なった2020年の今だからこそ描くことのできる”新しいデジモンアドベンチャー”をうたっています。

 放送開始への期待の声があがるなか、「(放送決定は)嬉しいけれど、『無印』の高評価が逆風となるのではないか」といった懸念の声も確認することができます。

 残念ながら、『無印』で主人公「八神太一(やがみ たいち)」役をつとめた声優の藤田淑子さんや、「武之内空(たけのうち そら)」役の水谷優子さん、また、『無印』の代名詞と言っても過言ではないオープニング曲「Butter-Fly」を歌う和田光司さんがすでに亡くなっています。『無印』へのリスペクトが十分になされた作品ができるかどうか、不安の声をあげるファンは少なからずいるようです。

 一方で、「対象は今の子供。当時と比較すること自体ナンセンス」といった声もあがっています。『デジモンアドベンチャー:』に対する複雑な思いは、『無印』を比較対象として持ち出すべきかどうかに集約されているといえます。

 もちろん、製作側も『無印』へのリスペクトを深めたうえで、作品づくりに取り組んでくれることでしょう。放送当時小学生だった筆者は、今の子供たちにとって『デジタルモンスター:』が心に残る傑作になって欲しいとの思いを抱きつつ、あの頃と同じように日曜朝9時にテレビ前でスタンバイする日々が楽しみで仕方ありません。

マグミクス編集部

最終更新:1/22(水) 20:02
マグミクス

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