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中古車90秒で適正査定 会宝産業 サイトで新サービス

1/22(水) 1:02配信

北國新聞社

 中古車解体、部品輸出を手掛ける会宝産業(金沢市)は27日、インターネットサイトによる一般向けの車買い取りサービスを始める。同社が事業展開する世界90カ国のデータを基に、独自のシステムでエンジンや部品ごとの市場価格の平均値を90秒で算出し、適正な査定価格を提案する。便利さと査定の速さが特長となる。

 近藤高行社長が21日、北國新聞社を訪れ、取り組みを紹介した。

 新サービス「CARCACU(カーカク)」は、走行距離が10万キロを超えたり、10年以上乗ったりした車から故障車まで幅広く取り扱う。利用者はサイト上で車検証に記載された車体番号を入力し、「エンジンが動かない」「足回りに不具合がある」などの項目別にチェックして車の状態を知らせる仕組みとなる。

 入力が終わると、90秒で査定価格が画面に表示される。納得できる価格であれば申し込み、指定された会宝産業の拠点に車を持ち込むことで、従業員が詳しく査定して売却の流れとなる。サイトでの査定だけを利用することもできる。同社は部品として、ロシアや中東、南米向けに出荷して販売する。

 会宝産業によると、10年以上使用し、10万キロ以上走った車は中古車市場で需要がほとんどない。このため、ディーラーや中古車販売店に見積もりを依頼しても査定価格は低いかマイナスになるケースもある。

 近藤社長は「海外では車のリサイクル需要が高い。便利なサイトで愛車を上手に乗り換えてほしい」と話した。

北國新聞社

最終更新:1/22(水) 1:02
北國新聞社

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