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指揮官にシューティングガードの才能を見いだされ、日本代表初選出の加藤優希「2番は人生で初めて」

1/23(木) 17:45配信

バスケット・カウント

皇后杯でのプレーが指揮官の目に留まる

文=佐保めぐみ 写真=鈴木栄一


バスケットボール女子日本代表は、2月にベルギーで開催される東京オリンピック予選(OQT)へ向けた合宿行っている。ここに参加した17選手のうち3名が初招集となった。

中でもトヨタ紡織サンシャインラビッツに所属する加藤優希が、招集の知らせを受けたのは合宿が始まる5日ほど前で「ホントに!?  って思いました」と、このタイミングでのA代表入りは驚きだったと言う。

さらに加藤が驚いたのは、所属チームではインサイドでプレーをしているにもかかわらず、今回はシューティングガードとして呼ばれたことだ。

「トム(ホーバス)さんが見てくださっていた皇后杯で、私は3ポイントシュートとドライブが結構良かったんです。トムさんもそこの判断が良いと言ってくださって、皇后杯が終わってすぐに連絡が来ました」

ホーバスヘッドコーチは「アメリカやオーストラリア、スペインは2番、3番にフィジカルな選手が多く、そこで負けたくない。彼女たちはフィジカルなプレーができるから呼んだ」と、初招集組について話す。

加藤本人も「私はセンターとしては179cmと小さいので、相手のビッグマンを引き出してのドライブや、外からカッティングしてミスマッチを狙ったプレーをよくしていました」と言うが、2番ポジションでのプレーは想定外だった。

「アンダーカテゴリーで呼ばれた時に3番まではやったことがありますが、2番は人生で初の試みです。なので言われた時は『2番!? 』って驚きの方が大きかったです(笑)」

「いつもはピックをかける側だったのに使う側になった」

今までも所属チームでは3ポイントシュートやドライブはしていたが、センターとシューティングガードではプレーは違ってくる。

「いつもはピックをかける側だったのに使う側になったり、スクリーンもかける側だったのが、かけられる側になったり。その逆でディフェンスはファイトオーバーでついて行くことが初めてで、今までの自分のプレースタイルになかった動きなので、そこはすごく苦戦しています」

慣れない2番でのプレー以上に大変なのがチームルールを覚えることだ。これまで新たに代表に加わってきた選手と同じく加藤も「チームルールを取り入れることに今は精一杯です」と語る。

「そのルールをやった上で自分のプレーを出さないといけなくて、まだ始まって2日ですが、もっとトムさんの期待に応えたいです。練習では100%出し切っていますが、自分の良さをもっと出せると思っています。今はまだ、覚えることに精一杯で、自分の良さを出すためにも早く慣れていきたいです。2番としての基本の動きも学んで、それを所属チームに持って帰ったらプレーの幅も広がるし、さらに成長できると思っています」

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最終更新:1/23(木) 17:45
バスケット・カウント

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