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アピタにドンキ出店へ 若者集客へ業態転換 若松

1/23(木) 9:54配信

福島民報

 会津若松市西部にある大型商業施設「アピタ会津若松店」に、運営会社がディスカウントストア「ドン・キホーテ」を新たに出店させる方向で検討している。二十二日、関係者の話で分かった。六月をめどに一時休業し、改装に入る見通し。市郊外の中核店に若者に人気のある「ドン・キホーテ」が進出すれば、集客面で近隣商圏に影響を及ぼす可能性がある。

 アピタ運営会社のユニー(愛知県)を傘下に収めるパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東京都)は、全国で百六十店ほど展開する大型店のアピタと中・小型店のピアゴに、グループのドン・キホーテ店舗を融合する業態転換を進めている。

 計画では、二〇二二(令和四)年中をめどに全国百店前後で業態転換を実施する。ドン・キホーテは若年層を顧客の中心に据えており、会津若松店に出店すれば、客層の変化が見込まれる。

 東北地方唯一のアピタ店舗となるアピタ会津若松店は一、二階に売り場がある。一階は食料品を販売するスーパーマーケットのほか、服飾店や飲食店、文具販売店などが入居する。二階は服飾店、書店などが入り、総テナント数は四十超となっている。業態転換に伴う会津若松店のテナントの動向は未定。

 ユニーの広報担当者は「業態転換をする店舗を検討している最中」としている。

■西側敷地の開発進む 住宅地や商業施設など建設

 アピタ会津若松店の西側にある約十一万七千平方メートルの敷地では、住宅地や商業施設建設を目指した開発が進んでいる。昨年度に全線開通した若松西バイパスに面しており、市内外に経済効果をもたらすか注目される。

 事業者が市に提出した計画によると、商業施設(物販店、遊技場など)、分譲住宅、住宅展示場、認定こども園、公園などの整備を予定している。

最終更新:1/23(木) 9:54
福島民報

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