ここから本文です

BiSH最長ホールツアー終幕、NHKホールで力強く宣言「今年の年末は紅白に出ます!」

1/23(木) 23:39配信

音楽ナタリー

BiSHが本日1月23日に東京・NHKホールで全国ホールツアー「NEW HATEFUL KiND TOUR」の最終公演を開催した。

【写真】BiSH「NEW HATEFUL KiND TOUR」NHKホール公演の様子。(Photo by sotobayashi kenta)(メディアギャラリー他8件)

「NEW HATEFUL KiND TOUR」は昨年10月から約4カ月におよんだBiSH史上最長の全国ツアー。BiSHはバンドメンバーを従えて各地を回り、NHKホールでツアーファイナルを迎えた。ツアーファイナルでは開演前のホール内に童謡が流される中、WACK代表の渡辺淳之介が“うたのおにいさん”のような口調で影ナレをして清掃員(BiSHファンの呼称)を出迎えた。

開演後、ステージと客席を隔てる紗幕の向こうにBiSHが姿を見せる。6人は「Am I FRENZY??」でライブの口火を切り、リンリンがシャウトを炸裂させた。続けてBiSHは「ファイナル! アガッてこうぜー!」とアイナ・ジ・エンドが声を上げるなど、積極的に観客を煽りながら「SMACK baby SMACK」「デパーチャーズ」を連投。自己紹介のあと、モモコグミカンパニーは「ついにツアーファイナル来ました! 1階から3階まで、皆さん1秒たりとも見逃さないでください!」と呼びかけた。BiSHは昨年7月発表のアルバ厶「CARROTS and STiCKS」から過去曲の振り付けが盛り込まれた「MORE THAN LiKE」、キャッチーでさわやかな雰囲気のナンバー「I am me.」を届けた。「オーケストラ」ではセントチヒロ・チッチがピアノ伴奏をバックに伸びやかな歌声を響かせ、「DiSTANCE」ではホールいっぱいにレーザーが飛び交い、エモーショナルな楽曲の世界観を盛り立てた。

MCではメンバーそれぞれが今回のツアーを振り返り、リンリンが静岡・沼津市民文化センター公演で、チッチが東京・オリンパスホール八王子公演でそれぞれ凱旋したことに言及。ここでは八王子公演にてニューロティカのATSUSHI(Vo)がコントに参加したことにも触れた。BiSHは「GiANT KiLLERS」を披露することを予告しつつ、この曲の煽り役をじゃんけんで決めることになり、6人で勝負。その結果アユニ・Dが勝利し、「間違った!」と膝から崩れ落ちて気の進まない様子を見せるも、楽曲の演奏が始まった途端に「イェイイェイイェイ! 最高のねずみ年にしようぜ!」と声を張り上げ、清掃員をパワフルに煽動した。

ライブ中盤には恒例のハシヤスメ・アツコ中心のコントコーナーへ。今回はハシヤスメがエセ関西弁でアイナに扮し、アイナがボーカリストとして参加したMONDO GROSSO「偽りのシンパシー」を歌うなど、メンバー全員を巻き込んでの寸劇を繰り広げた。コントでのゆるい空気感から一転して「stereo future」ではすごみのある表情を見せ、クールにパフォーマンスを披露したBiSH。生バンドの迫力ある演奏をバックに「スパーク」「KiND PEOPLE」を情感豊かに歌唱し、壮大なナンバー「My landscape」で観客の大歓声を誘った。ライブ終盤にはチッチが清掃員に向けて「私たちにとってとても大切で、愛しく思っています」とメッセージを送り、BiSHはファンへの感謝の気持ちを込めて「プロミスザスター」を歌唱してステージをあとにした。

アンコールは銀テープの発射と同時に「BiSH-星が瞬く夜に-」でスタート。メンバーがステージに駆け込み、笑顔を浮かべつつも白熱したステージを展開した。最新シングル「KiND PEOPLE / リズム」からモモコグミ作詞、アイナ作曲のバラード「リズム」を合唱して締めくくったあと、チッチは「とっても幸せな4カ月間でした」と今回のツアーを改めて振り返り始める。そして凛とした表情で「BiSHはこのツアーで1つ目標にしていたことがありました。このNHKホールに来る前に『紅白』に出たかった。でも出れなかった。それがすごく悔しかったです。でも今年の年末は絶対ここに戻ってきて、『紅白』に出ます!」と、「NHK紅白歌合戦」の出場を目指すことを宣言。大歓声を浴びながら、BiSHはラストに「beautifulさ」を歌い、ホールツアーを大団円へと導いた。

なおBiSHのTwitterアカウントでは、エリザベス宮地ディレクションによるライブのアフタームービーが早速公開された。

■ BiSH「NEW HATEFUL KiND TOUR」2020年1月23日 東京都 NHKホール セットリスト
01. Am I FRENZY??
02. SMACK baby SMACK
03. デパーチャーズ
04. MORE THAN LiKE
05. I am me.
06. オーケストラ
07. DiSTANCE
08. GiANT KiLLERS
09. MONSTERS
10. CHOP
11. DEADMAN
12. 遂に死
13. stereo future
14. スパーク
15. KiND PEOPLE
16. My landscape
17. NON TiE-UP
18. サラバかな
19. プロミスザスター
<アンコール>
20. BiSH-星が瞬く夜に-
21. リズム
22. beautifulさ

最終更新:1/23(木) 23:39
音楽ナタリー

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事