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「ウソみたいだろ、ガンプラなんだぜ…」大河原邦男風イラストを再現する“匠の技”とは?

1/23(木) 7:00配信

オリコン

 今年、40周年という“節目”を迎えた「ガンダムプラモデル(以下、ガンプラ)」。そのガンプラカルチャーを支えてきたのは、創意工夫と自由な発想で技術革新に貢献してきたモデラーたちだ。そこで、これまでにORICON NEWSで取り上げたトップモデラーたちを、「ガンプラ40周年記念」として改めてフィーチャー。記念すべき第1回目では、“イラストに見えるガンプラ”を制作したn兄氏とコーディ氏を紹介する。

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■大河原イラスト風ザクIIの制作で感じた「“ガンプラは自由”」(n兄)

 モデラー仲間との交流の場を積極的に設けているn兄氏。そんなモデラー仲間の存在が“独自の発想力”に及ぼす作用をこう説明する。

「多くの人がそうであるように、社会人になり家庭を持つようになってから“友人”を作るのは凄く難しい事だと思っています。でも模型をやっている仲間のおかげで、色々なところに出かけるのも楽しいし、集まるだけでも楽しい」と笑うn兄氏。続けて「50歳を過ぎてからも、まだそんな中学生みたいなワクワクを感じられたり、模型制作への刺激を受けられるのは、ガンプラで繋がった友人たちのおかげです」と、ガンプラ仲間の絆を語った。

 さまざまな作品でガンプラの魅力を表現するn兄氏だが、ザク制作には各段の思い入れがあるという。「正直、ザクを作るために模型制作をしているところがあって、不思議と何回制作しても飽きません。受け口の広さ、自由な表現の幅、そしてザクは誰が作ってもザクにしかならないアクの強さ。ホントにこれほど愛されるガンプラもなかなかないですよね。“ザク沼”にどっぷりです(笑)」

 そんな中でも、特にお気に入りなのが、とあるコンペに出すために制作した「大河原邦男イラスト風ザク」とのこと。

「ねじれた胴体、うねる下半身のライン、左右長さの違う脚と腕…もう試行錯誤の連続でした(笑)。塗装に関しては、参考にした大河原さんイラストのタッチを再現するため筆で書きこむのですが、模型の塗装方法とイラストの筆使いでは全く作業が異なるため、その点でも悩みました」と、イラスト風ガンプラ制作の苦労を告白。何よりも、「大河原さんのイラストをモチーフにしているため、『非難されるかも…』と、かなり覚悟を決めて制作しました」と当時の心の内を明かしてくれた。精神面を含めて、モデラーとして一皮むけるきっかけにもなった思い出深い作品なのだという。

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最終更新:1/25(土) 21:25
オリコン

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