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今年は横綱同士のガチンコ対決が見られる! Fリーグプレーオフ決勝プレビュー

1/23(木) 16:17配信

J SPORTS

史上最高の戦力をそろえた大分 強者の戦いができる

Fリーグ2019/2020はいよいよプレーオフ決勝2試合を残すのみとなった。13シーズン目の優勝チームが、この土日で決定。JSPORTSも密着マークでこの模様を伝える。

先週は、33節行ったレギュラーシーズンで2位となったバサジィ大分と、3位になったフウガドールすみだの、プレーオフ準決勝2試合が、東京都の駒沢体育館で行われた。レギュラーシーズンの成績ではすみだを大きく引き離していた大分だった(2位大分が25勝3分5敗/勝ち点78、3位すみだが20勝2分11敗/勝ち点62)が、すみだの果敢なプレーに気圧される苦しい2試合だった。

第1試合はすみだに先制ゴールを許しながら、後半に巻き返して3-1の逆転勝ち。ゴレイロ岩永汰紀のPKストップも含めた好セーブ連発がなければ、もっと危ない展開になっていた。第2試合もすみだに多くの決定機を作られる展開となったが、失点を2点に食い止め0-2。2試合合計は1勝1敗でスコアは3-3となったが、レギュラーシーズンで順位が上というアドバンテージで決勝へ進出した。

もっともこの2試合は、大分がすみだの全力を受けて、なお持ちこたえることができたという見方もできる。つまり横綱的な強者のパフォーマンスを見せたのだ。そのくらい今シーズンの大分は戦力が充実しているし、戦い方も安定しているのだ。

チームを率いる伊藤雅範監督も、「選手の質では他のチームと比べて劣っているということがない。フィジカル面でも、しっかりと走れる、戦えるチームになった」と自己分析する。

ピボのレイチ、アラのヴィトン、フィクソのパカットの3外国人は、試合を経るごとにキレ、力強さの面でパフォーマンスが上がっていて、期待できる。そしてチーム創設期からプレーするドリブラー仁部屋和弘やキャプテン白方秀和をはじめ、走り回るレフティー田村龍太郎、長い足で相手の攻撃を絡め取る森洸、アクロバティックな身のこなしで前線で活躍する芝野創太など、30代前半の同世代で経験豊富な選手たちが、チームの中心だ。

これに引っ張られて、絶好調のゴレイロ岩永、左足の強烈シュートを持つ小門勇太、スピードが持ち味の吉田圭吾、多彩なフェイントを持つ瀧澤太将ら、若手選手も好プレーを続けてきた。決勝で待つ名古屋オーシャンズと、別段奇をてらう必要はなく、ガチで戦える状態になったといっていい。

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最終更新:1/23(木) 16:17
J SPORTS

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