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格下に辛勝のバルサ 2得点のグリーズマンや存在感見せたファティに最高評価「7」

1/23(木) 10:33配信

SPORT.es

FCバルセロナは、UDイビサ戦において大いに苦しめられている。
オーガナイズされた守備と明確な戦い方をしてくる相手に常に苦しい展開をバルサは強いられている。そして、バルサの監督キケ・セティエンの戦術がイビサ相手にうまく機能していなかった。

イビサに苦しんだバルサ、グリーズマンの2得点で辛勝

前半の相手に許した先制ゴールの場面は、ハビ・ペレスがリキ・プイグの背後を突いて放ったシュートがジュニオル・フィルポに当たってゴールに吸い込まれており、GKネトは、なす術なかった。また、フラン・グリマに、追加点を決められてもおかしくなかったものの、放たれたシュートがGKネトの正面に飛び、セーブしている。

後半、相手の疲れに加え、全てのプレーで激しさを見せていた相手のイエローカードという要素もあり、バルサは、パフォーマンスを改善している。そして、フレンキー・デ・ヨングのアシストからアントワーヌ・グリーズマンの同点ゴールが生まれている。

【下記、イビサ戦のバルサの選手達の採点&寸評】

■GK
ネト(6)『失点』
イビサのハビ・ペレスに決められた先制ゴールは、ジュニオル・フィルポに当たってコースが変わっており、なす術なかったと言える。ただ、グリマの至近距離からのシュートは、阻止している。なお、相手と空中戦で競った際に負傷交代してもおかしくない接触プレーを経験している。

■DF
ネルソン・セメド(3)
『不安定』
ほとんどプレーで貢献することはなく、存在感を全く見せらえていない。右サイドで起用されると、失点の場面では相手に抜かれ、攻撃においては何もしていない。

クレマン・ラングレ(5)
『転倒』
スイーパー的な役割を担ったが、イビサの攻撃に苦しめられている。イビサに2ゴール目を決められたかと思われたシーンでは、相手にラングレが押されて転倒していたためにファウルの判定となり、イビサのゴールが取り消されている。

ジュニオル・フィルポ(5)
『決定的』
イビサのゴールは、ペレスのシュートがフィルポに当たってコースが変わって生まれている。このシーンは不運だったと言える。ただ、フィルポのボールロストが相手の追加点になっていてもおかしくなく、チームへの貢献は少なかったと言える。

セルジ・ロベルト(5)
『非効果的』
監督キケ・セティエンは、セルジ・ロベルトをディフェンスとして起用し、その戦術的統率力がうまく機能し、理想的な選手となるプランだったが、イビサを前に現実はそうなっていない。

■MF
イヴァン・ラキティッチ(4)
『低調』
イビサ相手にほとんど貢献できていない。存在感に欠け、苦しい状況を抜けだすための貢献も見られていない。後半に入り、多少なりともプレーを変えようと試みるも、結果は同じだったと言える。

フレンキー・デ・ヨング(6)
『オーガナイズ』
リキ・プッチ同様に最もボールを触った選手の1人となっているが、ボールを前に運ぶ選択肢がかなり限定的だったと言える。イビサを前に楽なプレーができていない。輝きを見せることはなかったものの、諦めることなくプレーし、アントワーヌ・グリーズマンの同点ゴールをアシストしている。

リキ・プッチ(5)
『失点に関与』
前半も低調ではないパフォーマンスを披露している。常にボールを要求し、誰よりも縦方向を意識し、打開策を見つけるために精力的に走り回っている。しかし、イビサに決められたゴールのシーンでは、シュートを放ったペレスに背後を突かれてしまっている。

■FW
カルレス・ペレス(5)
『精力的』
前線のポジションをキープしながらも、サイドに流れてセメドの選択肢となるなどのプレーも見せている。プレーしづらそうに見えたが、最後まで諦めず、チームメイトを助けて、常に要求している。ただ、もちろん無得点に終わっている。

アンス・ファティ(7)
『苦難』
バルサの攻撃において存在感を見せている。ただ、実際に結果ではなく、そのプレーの意図という意味での評価である。ボールを受けるたびにイビサの選手3人に囲まれていたが、常に相手の守備のバランスを崩そうと試みている。ジョルディ・アルバが投入されると右サイドにポジションチェンジしている。エリア内で相手の明らかなファウルを受けており間違いなくPKだった。イビサにピッチのどこでもマークされ、輝きを見せることができていない。

アントワーヌ・グリーズマン(7)
『ゴールスコアラー』
レオ・メッシように最前線よりも一個下がった位置でプレーしている。しかし、チームメイトが見つけられなかったのに加え、相手のオーガナイズされた守備により、まるで存在感がなかった。ただ、デ・ヨングからパスを受けて同点ゴールを決めたのに加え、アルバからのパスも受けて決勝ゴールを決めている。


■途中出場
ジョルディ・アルバ(6)
『タイミング』
よりピッチを広く使えるようにするために投入され、30分プレーしている。そして、その狙いがうまく機能し、バルサのパフォーマンスが改善され、結果に繋がっている。加えて、グリーズマンの決勝ゴールをアシストしている。

アルトゥール・メロ(6)
『コンスタント』
ボールを要求し、バルサのプレーに意味をもたらすためにポゼッションにおいてボールを保持しようと努めている。アルトゥールへの監督セティエンの信頼は、より強くなっただろう。

アルトゥーロ・ビダル(6)
『フィジカル』
残り10分で投入され、バルサの中盤をリフレッシュし、いつものように自らが犠牲になりながらチームに貢献している。

最終更新:1/23(木) 10:50
SPORT.es

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