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「さと豆」豆腐を試作 棚倉・大椙食品と高校生、3月完成目指す

1/23(木) 13:45配信

福島民友新聞

 豆腐の製造販売を手掛ける大椙食品(福島県棚倉町)は21日、同町の喫茶店アンフィニッシュで、6月から栽培してきた大豆「さと豆」を用いた豆腐を試作した。
 同社の大椙広社長によると、さと豆は、いわき市で古くから生産されている伝統野菜。ただ粒が小さく、収穫量が少ないことから、量産には向かないとされてきた。同社では、大量生産されている大豆で豆腐を作っている。大椙社長は「在来種を用いたらどのような味の豆腐ができるのか」と新商品の開発を思い立ち、同市の農家から「さと豆」の種を譲り受けて独自に栽培した。
 棚倉町のまちづくり団体「たなぐら大家族学生部」に所属する高校生も参加。生徒らは、大椙さんの指導を受けながら豆腐づくりの過程を学んだ。同部の生徒(白河実高1年)は「豆の脱粒の作業が大変だった」と話した。できた豆腐はクリーム色をしており、味はアーモンドのようだと話す大椙さん。3月に新商品を完成させ、販売を目指す考え。

最終更新:1/23(木) 13:45
福島民友新聞

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