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「2週間前までは噂やSNSの投稿レベルだった」封鎖直前の武漢から帰国した日本人男性が感じた変化

1/23(木) 20:36配信

AbemaTIMES

 中国で拡大している「新型コロナウイルス」で、感染した人の数は中国大陸で614人、マカオで2人、香港で1人、台湾で1人となった。また、感染の疑いのある人は429人、退院した人の数は28人、死亡した人は17人となっている。

【速報】“封鎖”直前に帰国の日本人「人が消えた」

 現地時間の23日午前10時、感染元とされる中国・武漢市の空港と駅が閉鎖された。閉鎖前、武漢の空港では飛行機に乗ろうと駆け込む人々が大行列を作り、駅では人々が途方に暮れていた。空港も駅もダメならと、高速道路も大混雑した。さらに、武漢市の隣の市でも、バスや鉄道の駅などが24日の午前0時から使用できなくなることが発表された。

 そんな中、武漢にある日本企業に駐在し、封鎖直前の22日に帰国した日本人男性に『AbemaNews』は話を聞くことができた。

 武漢の街の様子について、「20日夜の報道で感染者数・死者数が急増し、医師の感染者が出たこと、ヒトからヒトへの感染があることがわかった。街中は一気に警戒モードになり、公共交通機関や商業施設から人が消えた」と男性。

 変化を感じたきっかけは、「2週間前までは噂やSNSなどの投稿レベルだったが、今週に入って感染者数や死者数が増え、知り合いの知り合いの関係者レベルでも感染者や死者が出始めたことで、シリアスな状況であると感じた」ことだという。

 また、武漢に駐在している日本人の状況は北京の大使館から情報を共有してもらっているといい、「現在、駐在員の誰がどこにいるかを確認している段階。きょう(23日)の集計では、きのうまでで3分の2くらいの人たちは帰国できている」と明かしてくれた。

 なお、日本政府は武漢市に対する感染症危険情報を「レベル2」に引き上げ、中国への不要不急の渡航をやめるよう呼びかけている。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)

最終更新:1/29(水) 8:04
AbemaTIMES

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