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ANA、羽田国際線の出発ターミナル決定 第2が6割、第3も継続

1/24(金) 16:37配信

Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)は1月24日、夏ダイヤ初日の3月29日から羽田空港第2ターミナルの国際線施設が供用開始となるのに伴い、羽田発着国際線の出発ターミナルを発表した。夏ダイヤでは35路線のうち、6割にあたる21路線が第2ターミナル出発、残り14路線が国際線ターミナルから同日改称する「第3ターミナル」出発になる。到着は便ごとにターミナルが決まる見通し。

 ANAは現在、第2ターミナルに国内線、国際線ターミナルに国際線が乗り入れている。夏ダイヤからは国内線と一部国際線が同じターミナルで乗り継げるようになる。第2ターミナルには、国際線ラウンジを新設する。

 夏ダイヤで第2ターミナルから出発するのは、北米がニューヨーク、ワシントンD.C.、
ロサンゼルス、ヒューストン、シアトル、バンクーバーの6路線、欧州がロンドン、フランクフルト、ミュンヘン、パリ、モスクワ、ウィーン、ストックホルム、イスタンブールの8路線、アジア・オセアニアが台北、ホーチミンシティ、ジャカルタ、シンガポール、シドニー、北京、青島の7路線で、合わせて21路線となる。

 第3ターミナル出発は、北米がシカゴ、サンフランシスコ、サンノゼ、ホノルルの4路線、欧州がミラノのみ1路線、アジア・オセアニアがソウル、香港、マニラ、バンコク、クアラルンプール、デリー、上海、深セン、広州の9路線で、計14路線になる。

 対象期間は3月29日から10月24日までの夏ダイヤで、10月25日開始の冬ダイヤの出発ターミナルは、8月下旬ごろに発表を予定している。

 乗客への出発ターミナルの案内は、eチケット控えへの表示と、ANAウェブサイトの予約確認と空席照会ページへの表示が2月中開始予定、乗客が登録した連絡先へのメール連絡とANAウェブサイトの運航案内ページへの表示が3月29日搭乗分以降、SMS(ショートメッセージ)やANAアプリのプッシュ配信での通知は4月中旬以降の開始を予定している。到着便の案内方法は、決まり次第案内する。

 また、ANAが運航する国内線はこれまで通り全便が第2ターミナル発着となる。第2ターミナル内で国内線から国際線へ乗り継ぐ際の最小接続時間(MCT)は55分で、現在の70分から15分短くなる。

 ほかの航空会社が運航するコードシェア(共同運航)便は、従来通り第3ターミナル発着となる。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:1/24(金) 16:37
Aviation Wire

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