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【バレー】NEC・古賀紗理那「見る人の心が震えるような試合をしたい」、金子隆行監督「魅力あるチームを目指し、来季こそ頂点に」

1/24(金) 20:22配信

バレーボールマガジン

 2020年1月18、19日に船橋アリーナ(千葉県)で行われたV1リーグ女子ファイナル8、NECレッドロケッツの記者会見コメント(2試合)をお届けする。

 NECレッドロケッツは0勝3敗3ポイント、最終順位8位で今シーズンの全試合を終えた。

1月18日 デンソーエアリービーズ戦

デンソー 3(20-25、25-19、25-17、25 -20)1 NEC

●山内美咲主将
この一戦を取ろうと全員が一つになって入れた試合でした。スタートはすごく良かったのですが、後半に足が止まってしまいました。明日はそこを修正して勝ちにいきたいです。

●古賀紗理那選手
今日の試合はファイナルに進むためには絶対勝たないといけない試合でした。スタートは良かったのですが、後半になるにつれて自分たちで苦しくしてしまいました。明日は見ている人の心が震えるような試合をやっていきたいです。

●荒谷栞選手
このリーグを通じて、ベストの試合をしようと臨んだことが1セット目のいい結果につながりました。その中でもまだまだ緩みがあって、優位に立っているのに自分たちのミスで流れを切ってしまいました。これが自分たちの現状だと思います。その現実を受け止めて、明日は良い試合をしたいです。

――山内主将に。レギュラーラウンドからファイナル8に向けてチームの良い雰囲気を感じました。

山内:シーズンを通して成長していくチームを目指しています。なかなか勝てない試合もありましたが、目を背けずに一人ひとりが向き合った結果だと思います。今も成長している段階。勝ちに結びつけつるためのつながりがもっと必要です。明日の試合でもまだ成長するところはあると思っています。

――古賀選手に。今日は表情の柔らかさを感じました。先週のファイナル8初戦と今日の試合を比べてどのように感じますか?

古賀:先週のファイナルセットの時にサーブレシーブの失点が多かったので、そこを修正しようと臨みました。こっちが劣勢の時に直接失点が多いと思いました。もう少しサーブレシーブをしっかり返していかないといけないと感じています。

――荒谷選手に。スタメン出場が続いています。スタメンで出場するときの役割は? リザーブの時はスピードが求められていたと思います。

荒谷:途中から出る時は流れが悪い時。そういうところでは、チームの雰囲気をよくすることを第一に考えました。スタートで入る時はやっぱりプレーの質、技術が求められてきます。監督の要求するスピードは自分でも自覚しています。トスが上がってこなくてもアプローチには入ることを心がけています。相手ブロッカーを振ったり、そういうところで機動力を活かしてやっていきたいと思っています。

――今日の手応えは?

荒谷:いい場面もありましたが、結果が出ていない以上、もっとやれたところもあったはずです。

●金子隆行監督

1セット目は、スタートからやりたいことがしっかりできました。今週はブロックディフェンスを練習から詰めてきましたが、しっかり選手は対応してくれたので、いい入りができました。2セット目以降、向こうはローテーションをずらしてきました。そこからうちのサーブのクオリティーが低くなっていき、それに伴ってオフェンスも中途半端な状況が増えました。当初のクオリティーを維持できていれば、勝つ可能性は十分にあったと思います。それを維持できなかったのが今日の敗因です。

――終盤にはなりますが、チームの雰囲気はさらに良くなっているようにも感じます。先週から今週にかけての変化は?

金子:選手には厳しいことを言ってきました。選手一人ひとりがデンソー戦の意味を理解した上で臨んでくれました。1セット目の入りは彼女らが作り上げたもの。デンソーさんが硬かったかもしれないですが、その硬さを作ったのも彼女らの力だと思う。目指すバレーを体現してくれる姿勢には感謝しています。

――監督が口にされる「躍動感」。これは単なる明るさではなく、プレーのダイナミズムを指すのでしょうか?

金子:古谷(ちなみ)、柳田光綺。小柄な選手が全身を使ってスパイクを決める姿。見ている人たちに与える力も大きいと思いますし、我々チームにとっても与えるものは大きい。4セット目山内が決めたスパイクは躍動感につながると思います。

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最終更新:1/24(金) 20:22
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