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アメリカンバイクが流行した時代に生まれたホンダの原付2機種

1/24(金) 19:00配信

バイクのニュース

時代を反映したアメリカンスタイルの原付バイク

 外国を意識させる意匠を纏ったホンダの原付「MAGNA50(マグナフィフティ)」と「Joker(ジョーカー)」は、90年代半ばに突然世の中に送り込まれた他とは違う存在感あるモデルでした。

カスタムスタイルの原付を画像で見る

 MAGNAシリーズの末っ子として1995年に登場した「マグナフィフティ」は、本格的なアメリカンスタイルの原付カスタムスポーツバイク「マグナフィフティ」は、前年に発売されたる軽二輪「Vツインマグナ」のスタイルを継承し、クロームメッキされたエアクリーナーカバーなど質感の高い作り込みで注目されたモデルです。

 エンジンは、総排気量49cc空冷4サイクル単気筒を搭載し、低・中回転域から高回転域まで幅広い回転域で軽快な出力特性を発揮していました。

 フロントには軽量なアルミホイールに幅広タイヤを組み合わせ装備、さらにロング&ローのライディング・ポジションを滑らかな曲線と面で構成したボリューム感ある燃料タンクや、ゆったりとした幅広のハンドル形状を採用したことで、快適な走行が楽しめました。

「MAGNA50(マグナフィフティ)」の価格は、29万9000円、国内年間販売台数は5500台でした。

 ■MAGNA50(マグナフィフティ)諸元

 全長×全幅×全高:1960mm×760mm×945mm
 車両重量:96kg
 乾燥重量:87g
 総排気量:49cc
 エンジン形式:AC09E(空冷・4サイクル・OHC・単気筒)
 燃費:100km/L(30km/h定地走行テスト値)
 最高出力:3.9ps/8000rpm
 最大トルク:0.38kg-m/6000rpm
 燃料タンク容量:8.0リットル
 タイヤサイズ:前80/100-16 45P 後4.50-12 61J
 フレーム形式:ダブルクレードル

 1996年には、「マグナフィフティ」に続きアメリカン・カスタムスタイルの特徴であるロー&ロングのデザインを強調させた個性的で高級感にあふれる原付メットインスクーター?「ジョーカー」が発売されます。

 外観は、フロントからリアまで流れるようななめらかなティアドロップ型とし、低くゆったりとしたシート形状や幅広いハンドルの採用によって、開放感のあるライディングポジションに仕立てられています。

 さらに、前後キャストホイールをディッシュタイプとし、クロームメッキのヘッドライトケース、極太のグリップを採用した幅広いハンドルパイプ、セミロングタイプのシートなどを採用し、アメリカン・カスタムイメージを醸し出している。

 エンジンは、総排気量49cc空冷2サイクル単気筒、Vマチック(無段変速)を搭載し、低・中速域で粘り強い走り味を発揮、高い静粛性と低振動性も実現しています。

「Joker(ジョーカー)」の価格は、23万8000円、国内年間販売台数は、12000台でした。

 ■Joker(ジョーカー)諸元

 全長×全幅×全高:1885mm×935mm×1060mm
 車両重量:89kg
 乾燥重量:84g
 総排気量:49cc
 エンジン形式:AF20E 空冷2サイクル単気筒
 燃費:49.0km/L(30km/h定地走行テスト値)
 最高出力:4.9ps/7000rpm
 最大トルク:0.62kg-m/5500rpm
 燃料タンク容量:5.8リットル
 タイヤサイズ:前100/90-10 56J 後100/90-10 56J
 フレーム形式:アンダーボーン

バイクのニュース編集部

最終更新:1/24(金) 19:32
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