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「おひとり様」を生涯覚悟した女性たちのお金への姿勢の変化

1/24(金) 19:00配信

LIMO

女性が「1人でラーメン屋に行く」、「1人で牛丼を食べる」、「1人で焼肉に行く」というのは、過去を振り返ってみると、「非常に難しかった」とお考えの人も多いのではないでしょうか。しかし、今では「おひとり様」という言葉はよく耳にするようになり、男性客が多い飲食店で女性が一人で食事をするということも珍しくなくなってきています。

「おひとり様」という言葉が定着しつつある一方で、生涯「おひとり様」の女性のお金に対しての意識や準備状況も変わりつつあります。今回は、「おひとり様」の女性のお金についての意識について見ていきたいと思います。

「おひとり様」の印象はポジティブか、ネガティブか

「おひとり様」という言葉がメディアで取り上げられて以降、「1人カラオケ」や「1人旅行」という言葉は、ややもするとブランド化しているような時代になったともいえます。

見方によっては、「1人で過ごせる人=自立している人」というような構図も見えてきます。それでも、「おひとりさま」を好んでやっている人は少ないのではないか、というところから話をはじめたいと思います。

孤独とどう戦うかはきれいごとでは済まない

私はというと、高校卒業し、実家を出て、憧れの一人暮らしから社会人をスタートしました。20代前半までは本当に楽しかった、といまでも思います。たまたま近所に同じアルバイト先の仲間が住んでいたこともあり、大人数で夜中まで遊んでいた事が懐かしいです。

さて、それが20代後半ともなると一変します。

当時、私は都内に住んでいたのですが、周りは次々と結婚し、地元に帰る人や、結婚相手についていく人、海外に行く人など様々でした。私は、当時は独身で、恋人もおらず、仕事先と自宅の往復の毎日でした。

暗く誰もいない部屋に疲れて帰ると、「私が今ここで死んでしまっても誰も気付いてくれないんだな」と、ふと、とてつもない孤独感が襲ってきたのを思い出します。

結婚し、子供がいて、明るく楽しい生活をしている友人を見ていると、恋人もおらず、ましてや、いつ結婚出来るかも分からないような私からはとてつもない壁が立ちはだかっているような気分になりました。

いくらメディアが「おひとり様」がいかに素敵なのかを伝えても、少なくとも私には何も楽しそうには響いてはきませんでした。

罪悪感や緊張もなく出来るようになった事は、唯一、1人で牛丼屋にいくというくらいではなかったでしょうか。

いまだに「1人で牛丼屋なんて、そんな事出来ない!」という女子が身近にいることからも、これが出来るだけでも自分偉いぞと思ってしまうのですが、その程度のものともいえます。

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最終更新:1/24(金) 19:30
LIMO

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