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瀧内公美&神尾楓珠、映画『裏アカ』出演決定 SNSをめぐる男女の人間模様描く

1/24(金) 11:00配信

クランクイン!

 加藤卓哉監督のデビュー作となる映画『裏アカ』のメインキャストが解禁された。主演は女優の瀧内公美。相手役を俳優の神尾楓珠が演じる。

【写真】映画『裏アカ』に出演する「神尾楓珠」


 本作は、今の社会や時代が持つ二面性を象徴する“SNSの裏アカウント”を通して出会う男女の姿から、現代に生きる者が抱える葛藤や欲望、そして性への衝動を赤裸々に描き出し、見る者の心に突き刺さるセンセーショナルな人間ドラマとなっている。加藤監督は本作でTSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2015準グランプリを受賞している。

 主演の瀧内は、思い描いていたものとは違う毎日に行き場のない気持ちを抱え、ふとしたきっかけでSNSの裏アカウントにハマっていく女性をリアルに演じる。神尾は、表の顔と裏の顔を巧みに使い分けながらも、心に深い闇を抱えて生きる複雑な青年を繊細に演じ切った。そのほか、真知子が働くアパレルショップのバイヤー佐伯崇役に市川知宏、年下のカリスマ店員・新堂さやか役にSUMIRE、社長の北村圭吾役は田中要次が務め、真知子が訪れる大衆食堂「ふじ食堂」のシーンでは、神戸浩、松浦祐也、仁科貴、ふせえりといった個性豊かな俳優陣がそろって出演している。

 青山のアパレルショップで店長を務める伊藤真知子は、どこか満たされない毎日を送っていた。自分の意見は採用されず、年下のカリスマ店員に仕事を取られ、ストレスがたまる日々。そんなある日、真知子はSNSの裏アカウントを作り、胸元の際どい写真を投稿する。

 表の世界では決して得られない反応に快感を覚えた真知子の投稿はどんどん過激になっていき、それに呼応するようにフォロワー数も増えていった。「リアルで会いたい」「もっと自分を解放して」そんな言葉に誘われ、フォロワーの1人と会うことになった真知子。その相手は、“ゆーと”という年下の男だった。真知子は自分と同じ心の乾きを持つ彼に引かれていく。しかし、その関係は1度きり。それがゆーととの約束だった。ゆーとと会えないことから、真知子は他の男と関係を持つようになるが、その心は満たされない。

 一方、表の世界では、店の売り上げ不振回復への施策に自身のアイデアが採用され、大手百貨店とのコラボレーション企画が決まるなど充実していく真知子。やりがいのあるプロジェクトに意気込む真知子だったが、その百貨店担当者の原島努こそが、あのゆーとだった。平静を装う原島に対し、心乱れ動揺を隠せない真知子。原島ではなく、ゆーとに会いたいという思いが日増しに募っていく…。

 主演の瀧内は「『裏アカ』は監督はじめスタッフの方々と、どんな形にしていきたいかを共有し、何度も話し合いを重ねて撮影に挑んだ、私にとって思い入れのある作品です。主人公・伊藤真知子の孤独と満たされない日常に、ひとりの女性として、脚本を初めて読ませてもらった時から共感していました。撮影中も、真知子と同じように、“これでいいのだろうか”と悩みながら、光を追い求めるかのように、必死に駆け抜けた日々でした」と撮影を振り返る。

 神尾は「自分の中でもすごく挑戦的な役柄とストーリーだったので、どう演じるべきか苦労しましたが、加藤監督のこの作品で挑戦できたことを嬉しく思います」とコメントしている。

 映画『裏アカ』は6月12日より全国順次公開。

最終更新:1/24(金) 11:00
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