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「見かけない光景で不気味」 県道から200メートルにミサイル発射台 嘉手納基地のPAC2に住民が不安

1/25(土) 10:39配信

琉球新報

 【中部】米軍嘉手納基地で24日、地対空誘導弾「パトリオット(PAC2)」の発射台が複数台並べられている様子が確認された。嘉手納町と沖縄市を結ぶ県道74号の白川周辺から約200メートル先の基地内にあり、通行車両や歩行者が沿道から目視で確認できる距離に配置されている。目撃した市民からは「普段見かけない光景で不気味だ。ただならぬ事態が起こるのか不安になる」との声が聞かれた。

 配備された正確な時期は分かっていないが、目撃者によると同地には先週、PAC3も並べられていたという。PAC2には「EMPTY(空)」と表記されているが、周辺には監視カメラやスピーカーも設置されていた。米軍基地に詳しいリムピース編集長の頼和太郎さんは「有事に備え、装備や機能が正常に作動するかを確認する展開訓練の一つではないか」と分析した。

 本紙の取材に対し沖縄防衛局は米軍に状況を確認した上で、週明けに回答するとした。

琉球新報社

最終更新:1/25(土) 12:17
琉球新報

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