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フォロワー10万人超の女性カメラマンが“カメコ”にこだわる理由「原点は同人活動」

1/25(土) 8:40配信

オリコン

 日本を代表するポップカルチャーの一角として、いまや海外でも広く認知されているコスプレ。昨今では、テレビ番組や雑誌のグラビアページなどでも、コスプレイヤーの活躍を目にする機会が増えてきたが、一連のブームの象徴として忘れてはいけないのが、“カメコ”と呼ばれるカメラマンたちの存在だ。今回は、そんな“カメコ”の中でも異彩を放つ、Twitterフォロワー数10万人越えの女性カメラマン・羊肉るとんさんにクローズアップ。コスプレ界隈に留まらず、さまざまな分野で官能的な写真を手掛ける彼女に、被写体としてのコスプレイヤーの魅力や、写真撮影に対するこだわりを語ってもらった。

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■コスプレイヤーが安心して素の顔を見せてくれるのは、女性カメラマンならではの強み

――もともとはご自身もコスプレをされていた…とお聞きしたのですが、そこからどういった経緯で“撮る側”になられたのでしょう?

【羊肉るとん】20歳のころ、知人に誘われたのがきっかけでコスプレを始めました。コスプレ撮影に被写体として参加するようになってから、もともと可愛い女の子が好きだということもあって“撮る方”にも挑戦してみたんです。そしたら意外とよく撮れて、レイヤー仲間からコスプレやポートレートの撮影を頼まれるようになりました。それを引き受けているうちに撮る方が楽しくなってしまったという感じですね。気がついたら写真展に出展したり、写真集を作ったりするようになっていました。

――その際、コスプレ活動も続けながら…という考えはなかったのですか?

【羊肉るとん】その当時は女の子同士の競争や、ギスギスした人間関係に疲れてしまったんです(笑)。カメラマンとしてならちょうどいい距離感で関われるのかな、と思って、コスプレ活動は卒業しました。辞めたことに対しては、今でもまったく未練はないです。

――コスプレ界隈に留まらず、さまざまな分野でカメラマンとして活躍されていますが、女性を撮影する際、どのような点にこだわられているのでしょう?

【羊肉るとん】評価していただけるのはありがたいのですが、私自身は特別、すごい技術を持って撮影しているわけではなくて…。強いて挙げるなら、屋外はもちろん室内でもストロボは使わず、“自然光で肌のグラデーションを見せることにこだわっている”ところですかね。自然に生じる陰影で、女体の凹凸を写し出すのが好きなんです。なので、ふつうならストロボを使うような曇天のときでも「それならそれで、このリアルな自然光で撮ろう」と割り切って撮影しています。

――早朝や夕方の明るさで撮りたいときは、その時間に合わせて撮影するのですか?

【羊肉るとん】そうですね。照明でそれっぽい環境を整えるのではなく、リアルにその時間に撮影しています。マジックアワー(日没前に数分間生じる薄明の時間帯)を狙って撮影スケジュールを組むこともあります。

――ご自身では「特別すごい技術があるわけではない」と仰られていますが、それでも多くのコスプレイヤーから支持され、撮影を依頼される理由は何だと思われますか?

【羊肉るとん】私も経験があるので分かるんですけど、コスプレカメラマンは圧倒的に男性が多いので、撮影中にリラックスした表情ができないことも多いんです。でも、カメラマンが女性なら、あまり緊張せず撮影に臨めますよね。まずは女性であるというところが大きな理由になっていると思います。次に、レイヤーとしての経験があることですかね。ウィッグや衣装のズレなどにすぐ気がつけますし、ちょっとした手直しならその場でできてしまうので。3つ目を挙げるとするなら、私は女の子をエッチに可愛く撮るのが本当に大好きなので、そういったところをうまく引き出せると思っていただけているのかもしれません(笑)。

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最終更新:1/27(月) 22:25
オリコン

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