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劇団EXILE「全員が勇者!」鈴木伸之、町田啓太らメンバー総出演で話題の舞台が開幕

1/25(土) 1:18配信

TOKYO HEADLINE WEB

 劇団EXILEによる舞台『勇者のために鐘は鳴る』が24日、TBS 赤坂ACTシアターで開幕した。青柳翔、秋山真太郎、小澤雄太、鈴木伸之、町田啓太、小野塚勇人、SWAY、八木将康、佐藤寛太とメンバー全員が総出演する初めての舞台。9人は舞台上で剣やヌンチャクを振り回し、宙を飛び、笑わせ、そして泣かせた。

「最高のスタッフと最高の劇場。最低の劇団員と頑張ってきた」と青柳

 初日公演を数時間後に控えて、最終通し稽古が公開され、メンバーが全員揃って取材に対応した。

 全員で出演するのはもちろん、原案プロデュースも劇団EXILE全員で行っている本公演。初日を迎えるにあたって、秋山が「企画から考えると2年間ぐらいずっと劇団員みんなで話し合って作ってきたので、初日を迎えて感無量です」とかみしめると、佐藤も「とても長い間、劇団員と話し合い、稽古に入ってスタッフさんと一緒に作り上げてた作品。初日を迎えてそわそわしている」。八木は「楽しみでしかない。早く舞台に立ちたい」と前のめりなコメント。

 物語は、オンラインゲーム「IGNITION(イグニッション)」のゲームの世界の中で展開する。自分でゲーム内で作ったオリジナルキャラクターを介して、年齢も背景も国籍も関係なく交流し仲間を作り、さまざまなクエストを協力して達成しながらゴールを目指すというもの。仲間と一緒に冒険を進めていくなかで、それぞれが自然と自分自身や自分自身が抱えている何かに向かい合っていく。

 9人はゲームのなかのキャラクターとして舞台の上に立つ。秋山は黒魔術師として闘っているサラリーマン、佐藤なら魔法剣士で高校生といった具合だ。忍者で登場するSWAYは「久々の舞台なので、みんなに迷惑をかけないように、来ていただける方に愛の手裏剣を飛ばしたいと思います」。鮮やかな髪と衣装の小野塚は僧侶で「EXITの兼近さんのようなイメージの役。見た目がチャラかったり、言葉も若者言葉を使ったりするんですけど、心の優しいまっすぐな青年の役。そういうところを見せていきたい」と、熱っぽく語る。ワイルドな武闘家を操る中学生という役まりの小澤は「見た目はワイルドで、マーベルヒーローのウルバリンみたいですが、中身は中学生。そのギャップを見せたい」という。

物語の軸となるのは、鈴木と町田。鈴木は肉体派、町田は知能派とタイプは違うが、戦士として仲間を引っ張っていく。鈴木は「ひとりでも果敢に闘いを挑んでいくような役。一生懸命千秋楽まで頑張りたい」と意気込む。

 いずれの登場人物もキャラクターが濃い。見どころを聞かれると、あちこちから「……魔王じゃない?」と青柳の演じる役であるとの声が上がったが、青柳は「いや、全部」と、きっぱり。

 町田は「いろんなことをつめに詰め込んでいて……本当に詰め込んでいるので(見ている人は)内容が入ってくるかは分からない」と話し出すと、キャストたちは大笑い。そのうえで「どこが楽しかったのか、印象が強いシーンが多いので、逆にお気に入りのシーンを見つけていただけたら。インパクトが残るところがそれぞれに違う舞台になっていると思います」。

 本公演は、今年LDHが展開中の所属するアーティストによるライブや新しいエンターテインメントで300万人を動員する「LDH PERFECT YEAR2020」の一環として行われる。本公演について佐藤は「いい意味でLDHっぽくないかもしれないかもしれないです。エンターテイメントの方向性が」と期待を膨らませるコメントを付け加えた。

「最高のスタッフと最高の劇場。最低の劇団員と頑張ってきたので、最後まで体調に気をつけて頑張っていきたい」と青柳。「この公演終わったら、とりあえず、1年ぐらい(メンバーと)会わなくてもいいかな…」と、笑っていた。

 2月2日まで同所で。2月13~16日まで、大阪・梅田芸術劇場メインホールで公演がある。

最終更新:1/25(土) 1:18
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