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“メッシ封じ“となれるか バレンシアの鍵はコクランが握る

1/25(土) 7:20配信

SPORT.es

フランシス・コクランは、UDログローニョ戦(0-1○)で限定的ながら、コンディション調整に十分な出場時間をプレーした。これはサプライズではないかもしれないが、コクラン個人とっても、バレンシアにとっても朗報である。

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バレンシアはコクランを必要としており、FCバルセロナ戦を控えるのであればなおさらである。
ダニ・パレホが出場停止という状況を受けて、コクランがバルサ戦で特別な役割を担うことになる。

バレンシアの監督アルベルト・セラーデスは、バルサ戦においてチームの操縦士となるミッドフィールダーを欠くことになるため、副操縦士がなんとしても必要になる。

コクランは司令塔にはなれないが、インテンシティと守備という点でチームメイトをより活かせるというチームに必要不可欠な能力を持っている。

監督セラーデスがどのような判断を下したとしても、28歳のコクランが重要な役割を担うことになるだろう。

ジョフレイ・コンドグビアの負傷によりローテーションが組めなくなっており、コクランは過度な出場時間をプレーしなければならず、ここ数試合で自身の持つ能力を十分に発揮できていない。

セラーデスは、スペイン国王杯でコクランに休息を与えたいと考えていた。
バルサ戦の前にコクランに休息を与える必要性があるにも関わらず、コンドグビアを欠く中で、格下のログローニョ相手に、中盤の底にカルロス・ソレール、ダニ・パレホを並べ、左サイドにビセンテ・エスケルド、右サイドにフェラン・トーレス、トップ下にイ・カンインを起用した。

しかしセラーデスは、ログローニョの攻撃を封じ、勝利を確実にするためにコクランを60分すぎに起用している。

■ロドリゴ・モレノ不在
コクランは、イ・カンインに代わって投入され、直後からそのパフォーマンスがチームにいい影響が与えられている。その理由は、イ・カンインが退いたからではなく、コクランのパフォーマンスによるものである。実際にイ・カンインも十分なパフォーマンスレベルを披露していた。

ただ、バルサ戦を迎えるバレンシアは、負傷者や出場停止の選手を抱える不安定な状況であり、パレホの代役はいない。
しかしセラーデスは解決策を見出し、それに賭けるしかない。

ロドリゴ・モレノの復帰も不確かな状況であり、ソレールかコンドグビアが中盤の中央を担うことになると考えられている。もし、ソレールが中盤の中央を担うことになれば、どちらかのサイドに代わりの選手を起用することになる。

コンドグビアが出場できれば、ソレールは左サイドに留まるだろう。コンドグビアとコクランは共に出場した場合、あまり効果的な関係を築けていないが、互いにサポートしあうことができるプロファイルを持った選手達である。

コンドグビアは、よりクリエイティブな選手であるが、問題は身体に違和感を感じ、ログローニョ戦においてチームに帯同しなかった同選手のフィジカルコンディションである。大きな問題ではないようだが、バルサ戦は25日(現地時間)である。

それ以外の選択肢としては、ダニエル・ヴァスをサイドから中央に動かし、ハウメ・コスタのサイドでの起用が考えられる。複数の選手でのパズルは、どうなるか未だに明確な解がない状況である。

バルサ戦においては、バルサのポジションを限定し、レオ・メッシをコントロールするミッドフィールダーが常に重要であるのは言うまでもない。

その点においてコクランは経験豊富であり、昨年のスペイン国王杯決勝での優れたパフォーマンスという実績もある。バレンシアの成功の鍵となるのは、コクランとチームが最良のパフォーマンスを見せられるかということになるだろう。

最終更新:1/25(土) 7:20
SPORT.es

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