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「カラマツ」の苗安定生産 住友林業、南会津に樹木育苗センター

1/25(土) 12:25配信

福島民友新聞

 住友林業(東京都)の「南会津樹木育苗(いくびょう)センター」が南会津町に完成した。屋内で人工光などを用いて発芽、育苗、出荷までを一貫して行う。気候にかかわらず安定的な生産体制を確保し、年間約30万本のカラマツの苗を生産する。現地で24日、竣工(しゅんこう)式が行われた。

 全国的に森林の伐採期を迎える中、同社は約92%を森林で占める同町で持続可能な供給体制を築くため新施設を整備した。

 同社の育苗センターは全国6カ所目。育苗作業ハウス2棟と屋外養生スペース計2772平方メートルで、総工費は約1億5千万円。会津管財(会津若松市)に業務を委託した。

 同センターでは、自動で苗に水まきをする機器を導入したり、木質チップボイラーで棟内の温度管理を行うなどしている。新年度までのフル稼働(30万本生産)を目指している。

福島民友新聞

最終更新:1/25(土) 12:25
福島民友新聞

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