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熊本被災地でレストラン 金沢の飲食店主ら、継続意欲 石川と現地の食材用い

1/25(土) 1:25配信

北國新聞社

 金沢市内の飲食店主らでつくる団体「北陸チャリティーレストラン」は21日、熊本地震の被災地・熊本市で出張レストラン(北國新聞社後援)を開設し、石川と熊本の食材を生かした特別メニューで現地の子どもたちを元気づけた。イベントの収益金を元にした取り組みで、笑顔で料理を頬張る姿を目の当たりにしたメンバーは継続開催を誓った。

 チャリティーレストランを始動させたのは「フランス料理マキノ」(片町2丁目)のオーナーシェフ牧野浩和さん。熊本で店を構える修業時代の先輩シェフから、家屋倒壊に遭った住民が仮設住宅などで不自由な生活を送っていると聞き、少しでも元気になってもらいたいとの思いで支援の仲間を募った。

 牧野さんは友人で「レムレフ」(常盤町)のオーナーパティシエ西川開人さんとともに、料理人が一堂に会してビュッフェ形式で自慢の品を提供するチャリティーイベントを金沢市内で開催し、支援金を集めた。

 熊本での出張レストラン開催は2018年以来2回目となった。初回の出張では熊本市内のレストランで劇団「ましきっずプレイヤーず」(熊本県益城町)に所属する小中学生に腕を振るった。

 今回は9人が現地に赴き、劇団員と約1年半ぶりに再会を果たした。約20人が能登牛(うし)のヒレステーキや加賀れんこん入りマッシュポテト、クロダイのムニエル、イチゴのデザートなど石川、熊本両県の食材をふんだんに取り入れたコース料理を味わった。

 牧野さんは「2回目を楽しみにしていた子も多く、成長した姿を見ることができて良かった。継続できたらいい」と話した。

北國新聞社

最終更新:1/25(土) 1:25
北國新聞社

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