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敵地で宇都宮ブレックスを撃破、大阪エヴェッサの伊藤達哉「慢心過信せず、最高のチームになれると信じて」

1/26(日) 10:35配信

バスケット・カウント

「ハレルソンをどう生かすかを考えていました」

文=佐保めぐみ 写真=B.LEAGUE

「前半は全体的に固くて、動きが悪い部分がありました。やっぱり宇都宮の会場は本当に独特の雰囲気で、そこに飲み込まれたのもありました」と、大阪エヴェッサの伊藤達哉は宇都宮ブレックスに72-69で逆転勝利した試合を振り返った。

伊藤が言うように前半は攻守ともに動きが固く、自分たちのリズムで攻めることができなかった。特に伊藤は宇都宮のスイッチディフェンスに苦しみ「12月末のアルバルク戦でも自分はスイッチされてテンポが悪くなったんですけど、今日もまたスイッチされてリズムが崩れてしまった部分がありました」と反省した。

宇都宮のディフェンスを崩せずボールが止まり、個の力で攻めようとするもタフショットを打つことになる。このディフェンスリバウンドから速攻を浴びることで、前半で最大9点のリードを奪われた。

それでも後半になると伊藤は橋本拓哉とともに速いバスケットを展開し、ジョシュ・ハレルソンを巧みにフリーのするオフェンスで逆転に持ち込んだ。特に後半だけで21得点を挙げたハレルソンの活躍が光ったが、「彼をどう生かすかを考えていました。彼が得意なシュートも分かっていますし、チームのポイントゲッターでもあるので、今日はシュートを決めてくれてチームとしても助かりました」と、手応えを語る。

ディフェンスでもゾーンが機能し、宇都宮の安齋竜三ヘッドコーチも「相手のゾーンに対応できませんでした」と、試合後に語っていたように、第3クォーターではインサイドの要であるライアン・ロシターを4点に封じた。

勝敗の決め手ともなったゾーンディフェンスだが、伊藤は満足していない。「ゾーンは成功したように見えていますが、結構ノーマークの3ポイントシュートも打たれていたので、修整する部分はたくさんあります。明日も相手のシュートが外れるとは限らないので、そこをもっと徹底して打たせないようにしなければいけません」

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最終更新:1/26(日) 10:35
バスケット・カウント

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