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ブラックベリーのQNXを搭載したEVバイク、レーダーやカメラで周囲の危険を触覚フィードバックする

1/26(日) 12:30配信

ギズモード・ジャパン

バイクにスマホ用OS搭載って初の試み?

携帯電話のブラックベリーが買収した、リアルタイムUnix系OS「QNX」。今はモバイルOSのBlackBerry Tablet OSと、BlackBerry 10に搭載されているのですが…なんとコレがEVバイクに搭載された、というのです。

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designboomいわく、それはdamonが25台限定で作る「HYPERSPORT」というバイクで、CES 2020では「ベスト・イノヴェーション賞」を受賞したとあります。QNXがどこに活かされているかといいますと、それはバイクの周囲360度をレーダーやカメラで常時監視し、危険を触覚フィードバックするという点。

まるで最近の自律運転車みたいですが、これでバイクの運転がより安全になるのです。

QNXは360度高度警告システム「CoPilot」に貢献しており、センサー類から取得した情報には、周囲を動く物体の速度と方向もあるそうです。そこから導き出した警告はカウル内に統合されたLED、1080pの後方カメラに映し出され、ハンドルバーに触覚フィードバックを促します。

可変するライディング・ポジション

電子制御で乗車位置が可変する「SHIFT」が、フロントカウルの風貌とハンドルバー、そしてシートとステップという4箇所の位置を調節し、街乗りや高速道路走行などに最適なポジションを作り出してくれます。

見た目もスポーティーなだけあって、そのパワーもかなりのものです。200馬力で時速0~約96kmまでの加速は3秒以下。3時間の充電で航続距離は約322kmも走られるとのこと。

何だかここまでくると、あとは『仮面ライダー555』のオートバジンよろしく、ロボットに変形だけなんじゃないか? というくらいのハイテクっぷりです。

月賦で乗ることになる

CESのページによりますと、この「HYPERSPORT」は支払い、保険、バイクへのアクセス、および無線更新を36カ月か48カ月のサブスクリプションで所有することができるのだそうです。

OSがスマホ向けだから、こんなスマホみたいな売り方ってわけではありませんよね? でも携帯電話の契約みたいな、変な縛りはナシでお願いしたいですね。

Source: CES via damon, vimeo via designboomReference: Wikipedia

岡本玄介

最終更新:1/26(日) 12:30
ギズモード・ジャパン

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