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“テレビ界のみそ汁” 勝俣州和が明かす、とんねるず、ダウンタウン、ウンナンら“天下人”との初共演秘話

1/26(日) 8:40配信

オリコン

「僕は胸を張って“テレビタレント”だと言いたい」
テレビ離れが叫ばれて久しいが、30年以上変わることなく“テレビを愛し続けてきた男”が勝俣州和だ。前回は、大物芸人と分け隔てなく共演出来るという“免罪符”を如何に勝ち取ったのかを聞いた。後編では同時代を共に生き、各々が天下を取った、とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンとの初共演の秘話“邂逅の刻”を聞く。それぞれの大物との距離感や想いに微妙な差異があり、非常に興味深い。

【貴重写真あり】実はアイドルだった…勝俣が所属した伝説のグループCHA-CHA

■とんねるずとの共演時に誕生、今に続くフォーマット“泣きの1回”は勝俣から始まった

――今回は、改めてウッチャンナンチャンさん、とんねるずさん、ダウンタウンさんという同時代を共に生き、天下を取った芸人さんの印象を聞きしたいです。とんねるずさんとの初共演は?
【勝俣州和】一番最初は『ねるとん紅鯨団』の芸能人大会でしたね。その時に同じ女の子を取り合って、“てんどん”(※同じボケを数回続けることで笑いを産む手法)みたいなことを僕と見栄晴くんでやったんですよ。僕と見栄晴くんは欽ちゃん(萩本欽一)のところで散々鍛えられたので普通に出来たんですね。それを総合演出のテリ―伊藤さんやとんねるずが買ってくれて。

――まさか、元アイドルが“てんどん”を完璧にこなすとは当時は思っていなかったでしょうね(笑)。
【勝俣州和】その後に『生ダラ』のゲストに呼ばれて、とんねるずとボウリング対決をしたんです。で、たまたま僕の最後の一投で勝ったんですよ。そしたら、とんねるずが「もう一回!」って言ってきて。でも、僕は「頼み方というものがあるんじゃないですか? 僕はおじいちゃんとおばあちゃんに厳しく礼儀作法を習ってきたので」って。そしたら、とんねるずがいきなり土下座をしたんですよ(笑)。そこから“泣きの1回”というパターンが誕生して。

――今に繋がるゲーム形式のコンテンツに必要不可欠な“泣きの1回”って勝俣さんから始まったんですか!
【勝俣州和】そうなんですよ。まぁ…とんねるずが土下座をしてきたときはビックリしましたけどね。周りのスタッフもギョッとしていたし(笑)。

■“即興コント”一発でウンナンの冠レギュラーを獲得「アドリブは欽ちゃんに散々鍛えられた」

――では、ウッチャンナンチャンさんとの出会いは? 勝俣さんは『ウリナリ』などでも重要なポジションを担っていましたが。
【勝俣州和】ウンナンとの最初の出会いは、実はドラマだったんです。ウンナンがドラマをやっていて、そこにキャスティングしてもらった時に初めて色々話して。彼らとは同じ年なので共通の話題も多くて、僕もお笑いが大好きだったから笑いの話も合って。その後、ウンナンがフジテレビのゴールデンでバラエティが決まったとき、僕がちょうどCHA-CHA解散直後だったのかな? その番組に呼んでもらって即興コントをやったんです。そうしたらディレクターの片岡飛鳥さんが来週からレギュラーで出てくれと。「え!? そんな簡単にレギュラーってなれるものなんですか?」って、こっちが驚いちゃって。そこからですね、ウンナンとは。

――1回のゲストでレギュラー勝ち取るってとんでもないですよ。
【勝俣州和】ほぼ、アドリブのコントでしたけど、これも欽ちゃんのところで散々そういったことはやってきたので。

――ここでも週5日、1日12時間の特訓が活きてくる(笑)。
【勝俣州和】そうそう(笑)。ウンナンとの即興は本当に楽しくてね。会話のキャッチボールも異常なくらいの速さでしたからね、彼らは。でも、そこにしっかりと返すことが出来れば最高に嬉しいし楽しい。「こんな面白い遊びが出来るんだ!」って歓喜して。毎週収録に行くのが楽しみでしょうがなかったですね(しみじみ)。

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最終更新:1/29(水) 8:25
オリコン

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