2年前の平昌オリンピック。カーリング女子日本代表、ロコ・ソラーレが日本勢として史上初となるメダルを獲得した。
その戦いぶりは大きな注目を集め、大会中に彼女たちが連呼していた「そだね~」が年間流行語大賞に選出されるなど、空前のブームともなった。
そしてこれが刺激となり、女子カーリング界は“戦国時代”に突入。
現在はロコ・ソラーレ(北海道)にくわえ、中部電力(長野県)、北海道銀行フォルティウス(北海道)、チーム富士急(山梨県)という4つのチームが2022年の北京オリンピックを目指して、しのぎを削っている。
1月19日(日)深夜に放送されたテレビ朝日のスポーツドキュメンタリー番組『Get Sports』では、その4強の一角・北海道銀行フォルティウスに密着。彼女たちの戦いの日々を追った。
札幌に拠点を置く、北海道銀行フォルティウス。
現メンバーは、過去3度のオリンピック出場を誇るベテラン・船山弓枝(41歳)を筆頭に、バンクーバーオリンピックに出場経験のある近江谷杏菜(30歳)、同チームでソチオリンピックを戦った小野寺佳歩(28歳)、司令塔であるスキップを務める吉村紗也香(27歳)の4人である。
元々のチーム創設者は、女子カーリング界のレジェンドとも言える小笠原歩。
小笠原は中学時代、盟友・船山(旧姓・林)弓枝らとともに「シムソンズ」というチームを結成。徐々に力をつけ、ついには2002年ソルトレイクシティーオリンピックへの出場を果たす。ここまでの物語は、後に『シムソンズ』として映画化もされている。
小笠原は、その後結成した「チーム青森」でも2006年トリノオリンピックへの切符を掴み、オリンピック連続出場。そして結婚・出産を経て、2010年に結成したのがこの北海道銀行フォルティウスだ。
有望な若手を次々と引き入れて着実に力をつけ、2014年ソチオリンピック出場を勝ち取った北海道銀行フォルティウス。
その後も世界選手権代表を務めるなど、常勝チームの名を欲しいままにするが、その天下は長く続かなかった。
ソチオリンピックまでチームメイトだった吉田知那美が加入するなど急成長したロコ・ソラーレに、2016年の日本選手権で敗れ、王座陥落。平昌オリンピック出場も逃してしまう。
そして、ロコ・ソラーレのオリンピックメダル獲得に湧く中、ひっそりと創設者・小笠原歩が退団。結果が出ないことに責任を痛感した末の決断だった。
最終更新:1/26(日) 8:03
テレ朝POST





















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