ここから本文です

【楽天】則本、震災被害の子どもたちへ今季は「200イニングは行きたい」

1/26(日) 7:00配信

スポーツ報知

 楽天の則本昂大投手(29)が25日、仙台市・楽天生命パーク内の室内練習場で自主トレを公開。今季は14年以来、6季ぶりとなるシーズン200投球回達成を目標に掲げた。

 昨季は3月に右肘のクリーニング手術を受けた影響から登板試合数は12、投球回は68とプロ7年目で自己最少に終わった。「200イニングは行きたいと思います」。202回2/3を投げた14年以来となる“大台”突破を目指すと誓った。

 昨季、両リーグ最多の投球回を記録したのは、ソフトバンクの千賀滉大投手(180回1/3)。200投球回は、先発陣の柱として年間を通じて長いイニングを投げなければ達成不可能だ。則本昂が高い目標を掲げたのは「チームの優勝に貢献したい」という責任感からだが、もう一つの思いもある。

 今季から1イニング投げるごとに、公益社団法人「チャンス・フォー・チルドレン」に1万円を寄付することを決めた。同法人は主に、東日本大震災などが原因で経済的に恵まれない子どもたちを支援している。昨季は背番号「14」にちなんで140万円を寄付。今季は200投球回を達成し、さらに寄付金を増やしたい考えだ。

 「僕自身もこどもの頃は裕福ではなかった。その中でも親に野球をさせてもらって、ここまで来ることができた。経済的な理由で、自分の夢を諦めるこどもたちの力になれたら。毎年思っていますが、20勝はしたいですね」と力強く語った則本昂。7年ぶりのリーグ優勝を目指すチームをけん引し、子どもたちにも勇気を届ける。(高橋 宏磁)

報知新聞社

最終更新:1/26(日) 7:00
スポーツ報知

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事