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アグネス・チャン、「子連れ出勤」論争から33年…「誰にでも産休あっていい」

1/26(日) 14:23配信

スポーツ報知

 歌手のアグネス・チャン(64)が26日、都内で著書「終わらない『アグネス論争』」(潮新書)の発売イベントを行った。

 「アグネス論争」は1987年、産後間もないアグネスが生後数か月の長男を連れてテレビ局で番組の収録を行った「子連れ出勤」に対して大バッシングを受けたことに端を発する議論。当時アグネスは参議院の調査会に参考人として呼ばれ、働く母親としての意見を述べるなどし、子育てのあり方に対して多くの問題提起がなされた。

 当時について、アグネスは「もう33年前の話ですが、今から考えたら女性が自由に選択できない不満があったからこそ、論争が起きたのでは」と回顧。夫からは「『本気でそうしたいと思うのなら、子育てと人生で証明しなさい』と言われました」といい「いま実感していることは自分1人で育てたのではないということ。社会の優しい目が大事なんだと思います」と語った。

 現在の芸能界の子育て事情についても「昔は女性の歌手は子供を産んだらおしまいと言われていた。でも今は母親になったらファン層も増えて、ママタレントとして注目が増えるのはいいこと」と理解が進んできたことを歓迎。「子供が生まれたら現場に連れていきことが珍しくなくなった。楽屋で赤ちゃんを見るのは和みます」と語った。

 世の中のパパに対するメッセージを問われると「ぜひ、産休を取ってください」と即答。政界でも小泉進次郎環境相(38)の育児休暇取得が話題となったが「誰にでもチャンスがあっていい。子供が小さいときは戻ってこない。一緒に子育てをすることで、家族の楽しさが増すと思う」と力説した。

報知新聞社

最終更新:1/26(日) 16:14
スポーツ報知

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