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将棋・女流名人戦の大盤解説会に220人 福崎文吾九段「女流もレベルが上がってきている」

1/26(日) 15:51配信

スポーツ報知

 島根県出雲市の「出雲文化伝承館 松籟亭」で26日に指されている将棋・第46期岡田美術館杯女流名人戦5番勝負の第2局(主催=報知新聞社・日本将棋連盟、特別協賛=(株)ユニバーサルエンターテインメント)の大盤解説会が、同館敷地内の「縁結び交流館」で開かれ、約220人が参加した。

 女流棋戦歴代単独最多の11連覇を狙う里見香奈女流名人(27)=清麗女流王位、倉敷藤花=が2勝目を、女流名人初挑戦で初タイトルを目指す谷口由紀女流三段(26)が初星を期す戦い。里見女流名人の地元での対局だが、遠くは沖縄や宮城からもファンが駆けつけるなど注目の高さをうかがわせた。

 解説は福崎文吾九段(60)、聞き手は藤井奈々女流1級(21)が務めた。藤井女流1級の両親と同い年の福崎九段は「親子の感覚ですね」と苦笑いしながらも、得意の爆笑トークを展開。対局者のおやつに出されたイチゴ大福の“食レポ”にも挑み「昔はこんな仕事なかったけどね」と笑いつつ、しゃべくりのエネルギーをチャージした。

 里見女流名人に公式戦で敗れたことがある福崎九段は「実は僕は九段で結構強いんですが、女流もレベルが上がってきている」と評価し、第2局については「第1局は里見さんが(剣道でいう)面、胴、小手という感じで完勝しましたが、きょうは谷口さんの本気を感じる。女性は怒ったら怖いからね」と挑戦者の熱も感じ取っていた。

報知新聞社

最終更新:1/26(日) 15:51
スポーツ報知

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