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恵方巻「ロスなくならない」。予約販売伸びず、“当日買う派”5割という現実

1/27(月) 8:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

2月3日の節分に食べる「恵方巻」。ここ数年は、売れ残った商品が大量に廃棄されていることに批判が集まり、コンビニやスーパーでは予約販売を強化している。

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ただ、恵方巻に関するアンケート調査では、約5割が「当日に買う(買うかもしれない)」と答えており、コンビニ店のオーナーからは「完全予約にするのは難しく、結局は廃棄がでてしまう」という声も漏れる。

令和初の恵方巻、果たしてロスはなくせるのか?

需要読めず「本音は扱いたくない」

「恵方巻を予約するお客さんはほとんどいない。かといって、節分の当日に買いに来るお客さんがいる以上、店頭に置かない選択肢はない。どれだけ売れるのかも読みにくく、本音で言えば恵方巻きは扱いたくない商材」

都内で大手コンビニチェーンの店舗オーナーを務める男性はそう語る。

コンビニ各社は、売れ残りを防ぐため恵方巻の予約販売を強化している。セブンイレブンでは恵方巻3本セットを予約すると、「チコちゃんに叱られる!」オリジナルグッズがもらえるキャンペーンを行っているほか、ファミリーマートでは1月16日までの予約に限り、1割引きで予約を受け付けた。

しかし、現場の思いは複雑だ。

「完全予約にできれば、もちろん廃棄はないが、予約しかやっていない店舗はほぼないと思う。当日売り場に並べる恵方巻については、1カ月前に発注することになるけれど、需要を読むのは実際難しい。去年の節分は日曜で、売り上げが低かったし。

かつてのように本部から『恵方巻を売れ』という圧力がなくなったのはよかったんだけどね」(前出のコンビニオーナー)

7割が「恵方巻食べた」

そもそも、予約販売の強化で恵方巻の廃棄は減らせるのか?

保険相談サービス「保険ROOM」が実施したアンケートでは、「当日買う派」が半数にのぼり、予約作戦も簡単には進まなそうだ。

アンケートは2020年1月20日~21日、インターネットで実施し、1031人が回答した。

その結果、2019年は7割が「恵方巻を食べた」と回答。買った場所については、58%が「スーパー」で最も多く、「家で作った」が17%、「コンビニ」が14%だった。

注目すべきは、2020年の恵方巻についての質問。約5割が「当日に買う」(「当日に買うつもり」を含む)としており、「予約する」はわずか1割だけ。恵方巻を食べる文化は根付いているが、恵方巻の予約はなかなか浸透していない。

一方で、恵方巻の大量廃棄の問題を知っているかについては、6割以上が「知っている」と回答。食品ロスへの関心は高まっており、国も機運の高まりに策を講じている。

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最終更新:1/27(月) 20:21
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