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デュアルパーパスモデル「ホンダ・AX-1」と「ヤマハ・TDR250」とは?

1/27(月) 9:00配信

バイクのニュース

デュアルパーパスと呼ばれたオンオフ走行可能な優れもの!

 1980年代後半、ヤマハとホンダから新感覚のバイクが発売されました。デュアルパーパスと呼ばれたそのクラスは、通常の市街地だけではなく峠や未舗装のダートまで走破できる軽二輪です。

【画像】ホンダ・AX-1 / ヤマハ・TDR250の画像を見る(6枚)

 1987年に登場したホンダ「AX-1」は、オフロードとスポーツバイクの長所を上手く活かしデザイン設計されており、背の高いオフロードモデルのライディングポッジションにオンロードモデルの乗り味を上手く融合させています。さらに、デュアルヘッドライトやメーター類を組み込んだフェアリングを軽量なフレームに固定し、軽快な操縦性を実現しています。

 搭載されたエンジンは、総排気量249cc・水冷4サイクルDOHC単気筒で、通常使用することが多い低・中速域で、扱い易くレスポンス性に優れたトルク特性とし、高回転でも伸びの良い出力特性を発揮する設計とされています。シリンダーには、鉄スリーブを使用しない、軽量で摩擦抵抗の低減と耐摩耗性に優れたNSシリンダー(内壁にニッケルとシリコンカーバイトをコーディング)を量産4サイクルエンジンに日本で初採用しています。

 足廻りは、未舗装路走行での踏破性を高めるためロングストローク(前・220mm/後・200mm)のサスペンションを採用し、21本スポークのアルミキャストホイール(前19インチ/後16インチ)を組み合わせることで、シート高を810mmにとどめており、荒れた路面での優れた操縦性と市街地での軽快な取り廻し性を両立させています。

 ホンダ「AX-1」の価格は、発売当時41万9000円でした。

 ■AX-1諸元

 全長×全幅×全高:2040mm×805mm×1115mm
 車両重量:124kg
 乾燥重量:114kg
 総排気量:249cc
 エンジン形式:MD21E(水冷・4サイクル・DOHC単気筒)
 燃費:50.3km/L(50km/h定地走行テスト値)
 最高出力:29ps/8500rpm
 最大トルク:2.6kg-m/7500rpm
 燃料タンク容量:9リットル
 タイヤサイズ:前90/100-19 55P 後120/900-16 63S
 フレーム形式:ダイヤモンド

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最終更新:1/27(月) 9:00
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