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在日コリアンへの殺害宣言で、水原希子さんが訴えた「差別の連鎖」のこと。

1/27(月) 16:35配信

BuzzFeed Japan

川崎市にある多文化交流施設に在日コリアンの虐殺を「宣言」する年賀状が届いた問題。市や国に早急な対応を求めるキャンペーンに賛同していたモデルの水原希子さんは1月27日、「差別」をめぐる自らの意見をSNSに書き込み、「人間はみんな多種多様なんです」などと呼びかけた。【BuzzFeed Japan / 籏智 広太】

在日コリアンへの殺害宣言で、水原希子さんが訴えた「差別の連鎖」のこと。

(*この記事にはヘイトクライムの文言が直接含まれます。閲覧にご注意ください)

在日コリアンが多く暮らす桜本地区にある「川崎市ふれあい館」には1月4日までに、「謹賀新年 在日韓国朝鮮人をこの世から抹殺しよう。生き残りがいたら残酷に殺して行こう」と書かれた年賀状が届いた。

1988年に市が桜本地区に設置した同館は、同区に多く暮らす在日コリアンの人たちと日本人を中心とした「市民として相互にふれあいをすすめること」を目的としている。

利用者には不安も広がり、来場者が例年に比べ減少している。弁護士などでつくる「外国人人権法連絡会」はヘイトスピーチ 、ヘイトクライムだと指摘している。

この問題をめぐっては、「Change.org」で1月21日から、国と川崎市に早急な対応を求めるネット署名が始まった。水原さんが「悪質な人種差別、在日コリアンに対してのヘイトに心が痛みます」と賛同を示すことで署名はさらに広がりを見せており、27日午後現在で約2万筆以上が集まっている。

水原さんは1月27日、このキャンペーンについての投稿に多くの反応があったとしたうえで、「何か事件が起きる前に警察が動くべきだと思ったし、多国籍市民が交流する場を守る必要があると思った」と賛同理由を明かした。

福田紀彦市長はこの問題について、「こういった脅迫は決して許されるものではない」と非難し、被害届を出すほか、警備員の配置を進める方針を示した。水原さんはこの件についても「明確な対応処置を取る意向を示していて、ホッとしています」と語った。

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最終更新:1/27(月) 16:35
BuzzFeed Japan

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