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【2019-20 B.LEAGUE NOTEBOOK 13】もがき苦しむ新潟。残るシーズンで這い上がるためのカギは?

1/27(月) 18:19配信

J SPORTS

大黒柱だったダバンテ・ガードナーが抜けたことにより、今季の新潟アルビレックスBBは厳しい戦いを強いられると理解していたはずだ。しかし、開幕から5連敗を喫するなど、10勝22敗と大きく負け越してシーズン後半を迎えることは、多くの人たちが予想していなかっただろう。

26本のターンオーバーを犯して3点差で敗れた翌日、新潟2Qで秋田ノーザンハピネッツを3点に抑え込んだことが決め手となり、ホームでの2連敗を回避。しかし、司令塔の五十嵐圭には勝利を手にしても笑顔がない。

「今日に限らず今シーズンはそういった危機感を持ったやらなければいけない中で、そこまでの危機感がないというのは現状の結果になっていると思いますし、自分たちで認めなければいけない。もう下を向いている暇はないですし、とにかく目の前の1戦1戦をしっかり戦っていくということだけですね。」

経験豊富なベテランは、常にフラストレーションを抱えたシーズンを過ごしていることも否定しない。それは、チームだけでなく、自分自身のプレーに対して向けたものであり、チームのリーダーとしての責任感と言える。秋田戦の勝利によって、新潟と中地区2位シーホース三河とのゲーム差が4。まだ28試合残っていることからすれば、チャンピオンシップ進出への可能性は十分残されている。

今季の新潟は昨季よりも平均得点が10点近く減少し、今季の70.8点がB1で3番目に低い数字。FG成功率が40%未満だった試合がすでに12回(勝ったのは2度)ということからも、ガードナーの抜けたことで作り直しを迫られたオフェンスで苦戦していることは明白だ。ピック&ロールをうまく遂行できていないことは、五十嵐の言葉が象徴している。

「それは今シーズンの課題であって、去年自分たちのスタイルで主になっているのがピック&ロールからなので、システムがあまり変わっていない中で精度は大分落ちている。もちろん、スクリーンをかけるほうもそうですし、使うほうもそうです。スクリーンをかけるビッグマンの運動量はあるんですけど、しっかりとかけ切れていない。得点につながっていなくて、自分たちの思っているオフェンスが組み立てられていないことが今シーズンずっと続いていて、それは今でも課題なので、精度を上げていかければいけないと思います。去年はそれだけで攻められるオフェンスの組み立てができていたので、それに比べると今年はそこからの得点パターンがほとんどないくらいに等しいです」

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最終更新:1/30(木) 10:03
J SPORTS

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